Rage against the (domestic) machine

はじめに

クルマがとても好きなので、ブログで取り上げるモデルはべた褒めしてしまう傾向がある。しかし何から何まで褒めちぎっていてはダメだよな。買いたくない・魅力がないモデルについても的確にその理由を示すことが必要なのかもしれない。容赦なくやってやる。ふざけてる日本メーカー車を吊し上げる連載。

 

トヨタ・カローラスポーツ 

あまりにも華がない・・・

2000年頃にトヨタが某ドイツブランド車を手本にして仕立てた欧州戦略車のカローラランクス/アレックスにルーツを持ち、その後オーリスを名乗る時期を経てカローラスポーツとなった。20年かけてトヨタが導き出した総決算と言えるモデルなんだろうけどさ、あまりの日本市場向けのやる気の無さにちょっと気が滅入る。カローラランクスZエアロ(190ps/7600rpmのヤマハチューンエンジン搭載)や、ブレードマスター(280psの3.5L自然吸気)、欧州版オーリス(BMW製2Lディーゼル)などのモデルを作ってきた試行錯誤の末の現行モデルは日本向けは1.2Lターボと1.8Lハイブリッドの2ユニット体制。

なぜエンジンが違うの!?

北米版カローラスポーツには2L自然吸気のダイナミックフォースエンジン(RAV4、ハリアーと同じもの)が搭載されている。日本向けにカローラスポーツ、カローラ(セダンとツーリング)が発表されたときに、多くのクルマ好きはなぜダイナミックフォースを積まないのか!?と違和感があったと思う。その声は確実にトヨタにも届いているようで、間も無く台数限定のモデルでツーリングに2Lエンジン(CVTのみ)が搭載され、216万円〜の1.2Lターボ、248万円〜の1.8Lハイブリッドよりもかなり割高な設定にもかかわらず即日完売した。ちなみに北米では2万ドルからの設定。