[SUBARU] 中型車最強ラインナップの夜明け

 

ワゴン&SUV専用ユニット!?

正統ワゴンのレヴォーグと、正統SUVのフォレスターの2車種同時にCB18DITが搭載された。どちらのモデルも荷室の利用を念頭に入れているヘビーデューティーなクルマであり、多少語弊はあるかもしれないけど、CB18DITは「トラック用エンジン」として仕上げられている様子がスペックからも伺える。ターボ(過給器)を欧州メーカーのような「出力ヒエラルキー」ではなく、クルマの用途に合わせて作り分けている点が斬新だ。CVTとガソリンターボの組み合わせに拘ってきたスバルだから効果的なのだろうけど、エンジン技術に関して非常にポジティブな発想だと思う。

 

スポーツモデル向けも用意!?

2014年頃に相次いで登場したWRX・S4とレヴォーグはFA20DITを使って一括した開発が行われけど、今回は切り離されて開発され、レヴォーグがCB18DITなのに対してどうやらWRX・S4には2.4Lターボが用意されるらしい。WRX・STIのユニットとしてEJエンジンの後継も兼ねるし、BRZ用に自然吸気でも使われるユニットであり、出力ピークはターボで450ps/7000rpm、自然吸気で250ps/8000rpmくらいになるんじゃないだろうか。これに近い数値が実現されれば、世界のクルマ好きが無視できなくなる高回転エンジンが再びスバルに生まれる。・・・これで1.8LターボのS4(日本向け)が出てきたら残念過ぎる。