日本メーカーは方針がバラバラ!?

 

日本メーカーは・・・

フランスメーカー、ドイツメーカーがそれぞれ「同じ方向」を向いて、日本市場に尻尾を降ったり、連れない態度だったりしている。それに対して日本メーカーの方針はまるでバラバラで、トヨタ、日産、ホンダがそれぞれに全く別の「理想」を語り、MAZDA、スバル、三菱、スズキは大手3社のテリトリーを超えたゾーンで暴走している。それはそれで良いことなのかもしれないが、「どのメーカーが正解なのか!?」と真面目に考えてしまうユーザーにとっては、あまりにも入り組んだ状況でどこかのメーカーの方針に乗るのは、ある意味で「ギャンブル」みたいなものだ。

 

トヨタイムズ

「国内生産300万台維持」を掲げるトヨタは、もうそれだけで特別な存在である。「トヨタイムズ」で語られる赤裸々なまでの、リーマン後のトヨタの歩みは、単なるプロモーション・ストーリーに留まらないもので、日本社会の問題点を切実に語っている。トヨタそのものが世界から大いに警戒されていて、その結果として過敏なまでの「EVシフト」が各地で叫ばれるようになっている。つまりトヨタの存在そのものが世界を刺激して招いた「大変革」ではあるのだけど、まるで100%被害者ヅラして「大義」「正義」を語る無神経さが素晴らしい・・・。

 




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