うまくハマらない・・・
レクサスISの大本命「350Fスポ」の北米価格は43000米ドル、それに対して日本価格は650万円となっている。そのまま同スペックのBEVに置き換えても価格も同等くらいで販売できそうだ。しかしドライビングに集中できるタイトなボデーサイズは、主要市場で売れているBEVのテスラ・モデル3と比べても小さく、BEV化となるとボデーの拡大を余儀なくされる。それでもコンパクトなセダンボデーにこだわったとしたら・・・、それは思考停止した人々によって「ガラパゴス」とか言われてしまうのかもしれない。
ガラパゴスは素晴らしい
現行のレクサスISも「いいクルマなのに思ったほど売れない」という評価だと思う。しかしそれを切り捨ててしまわないどころか、RCという派生モデルまで用意されている。トヨタグループの他のモデルと比べてもそれほど販売ボリュームも増えなさそうだ。同じような境遇にあるフォードマスタングやMAZDAロードスターにも言えることだけど、これらのモデルが廃止されないのは「黒字」だからだろう。ガラケーからスマホに変わってなんか良いことがあっただろうか!?実用性においてはLINEとツイッターくらいでは!? 外出時にスマホで自分の書いたブログを読んで笑ってる自分にちょっと腹が立つ(スマホは人生の素晴らしい時間を無為にする)。今でもガラケーも常に愛用している。待ち受け時間が非常に長いのが素晴らしい。スマホを見ながら電話でやり取りできる手際の良さが気に入っている。