Rage against the (import) machine

「ゴルフ7は神」の後に・・・

「ゴルフ7は神」発言に前後して、意外なことに福野礼一郎さんのMAZDA車への評価がガラリと変わった。「クルマ評論2014」の段階ではMAZDAアテンザを評して「外装はジャガー、内装はVW・・・」といった少々ナメくさったレビューを書いておられたが、その1年後くらいに別の連載での企画で「Cセグランキング」なるものを発表し、1位アウディA3、2位VWゴルフ、3位アクセラと、いった評価を下していたが、以後はこの3台とボルボV40をやたらとベタ褒めするようになる。還暦を超えたライターがなぜ突然にMAZDA車を評価し始めたのか!?・・・もしや。これはあくまで予測に過ぎないのだが、ゴルフ7の新しい乗り味に触れて「雷に打たれた」ような衝撃を受けた結果、今まで特別には感じたことがなかったMAZDAアクセラの乗り味の奥深さに気付かされたんじゃないのか!?

AJAJの不祥事発覚

福野さんは、ゴルフ7は神だけど、アクセラも同じくらいすごいことになってるぞ!!とやや大げさに騒いだが、これ以降のレビューにはやたらとMAZDAへのリスペクトが綴られるようになる。一方で他の自動車ライター連中は「世界のベンチマークであるVWゴルフ」という決まり切った文言をやたらと使うようになった。当時よくカーメディアを読んでいた人は気が付いたはず。なんでAJAJライターは他の人と全く同じ文言を使っているのだろうか!?これを1回使うとどっかからお金がもらえる仕組みにでもなってるのだろうか!?くらいに思っていたら、後ほど「AJAJ腐敗」が暴露される事件が発覚した。フォルクスワーゲンが本当にやっていたらしい。もちろん非AJAJの福野さんは「世界のベンチマーク」などとは言わない。一人だけ「神」だといい続け、最初からゴルフ7は「日本車の真似をしてきた」事実をバラしている。先代から大きく雰囲気が変わっていて、どう考えても「軽薄」な感じが漂っているのに、世界のベンチマークってなんだよ・・・クルマは決して悪くはないのだけど、この辺からややケチがつき始める。