第1位 CX-5(マツダ)
①ブランド貢献度「9」:メーカー起死回生の2012年初代モデルは、「アテンザ」「アクセラ」「ビアンテ」「プレマシー」「MPV」なのの乗り換え需要と、新規顧客を集めて世界的大ヒット。2017年にはわずか5年の周期でバージョンアップした2代目は、「MAZDAの技術」をグローバルに知らしめる傑作モデルへと進化した。
②入門者視点「9」:日本市場で無理なく楽しめるサイズ感の中では、「車格」「走りの質」「高級感」を究極まで追求した。1人でも後席利用の複数人乗車でもくつろげる絶妙すぎる設計なので、他車を希望して来店しても試乗したらCX-5になったというケースが続出。
③玄人視点「8」:登場から8年が経過するが、ハリアー、ZR-V、エクストレイルなどの同クラスの後発モデルに影すら踏ませない普遍的で美しいエクステリアは、全然劣化しない。20年後も美しいままだろう。RX7FD3S(1992年)を作ったブランドは伊達じゃない。
④技術的独創性「7」:2.2Lディーゼルや2.5L自然吸気は、レクサスやメルセデスの上級モデルが使うような豊かなパワーユニット。ヘッドアップディスプレーやパドルシフトも装備されていて、あらゆるドライビングに対応できるMAZDAの設計思想が存分に発揮されている。
⑤QOL貢献度「10」:そこまで価格が高いクルマではないけども、「高級車」に乗ってる感覚がある。フロントガラスと前席側面ガラスは、防音効果が高い合わせガラスになっていて、万が一水没した時に、備え付けのハンマー付き発煙筒で叩いても割れないらしい(後部ガラスを割って脱出)。路上の通り魔による突発的事件にも対応できる防犯性能は納得できる。
合計「43」
後記
最後までお読みいただきありがとうございます。この投稿は2025年6月25日時点での情報をもとに記述しています。今後とも日本市場で展開する自動車メーカーについて思うところを綴っていきたいと思います。
- プリウス。日本車は『進化病』を羅患したようだ・・・。
- 今度は「XVハイブリッドtS」!!!話題が切れないですねースバル。
- 世界で人気=日本車、日本で人気=専売車という図式。
- 日産の新型2L直4ターボがスゴい・・・またマツダをイジメるのか?
- 北米スカイラインの新エンジンがちょっと羨ましい・・・。
- レクサスGS200t ラグジュアリー×スポーツ×コンテンポラリー?
- 新型インプレッサ スバルの自信作はいかに・・・
- 新型インプレッサのツボは・・・V-CAR好きには理解できない。
- 新型インプレッサ 「Cセグのベンチマーク」なんてどーでもいいさ!!
- マツダCX3 が アウディ&メルセデスを完全ノックアウトも・・・とんでもない強敵は国内に。
- マツダ・ロードスターRF 328万円から!! ミニマムで世界観∞
- インプレッサ Cセグはやっぱり日本車が一番だなー。
- 日産ノートe-POWER 日本の現状ではコンパクトカーの理想型!?
- スズキ・イグニス MINIの本拠の英国市場を狙う!?
- マツダCX3マイナーチェンジで臨戦態勢!?
- ホンダ・アコードHV 日本のセダンは世界一だ!!
- 日産ノートe-POWER 速攻のNISMO投入!!
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- ノートe-POWER と ルーテシア Bセグの真面目兄弟