『ニスモかよ!?』・・・とそのカラーリングに思わずコメントしちゃいそうですが、感心するのはエクステリアの1つ1つのパーツがデザイン全体にとって欠かすことのできない要素で、赤・白・黒だけでなく茶色のサイドバンパーが加わっても、配色がしっかりとまとまっています(これくらいはどこのメーカーでもやるけど)。
トヨタみたいにモード燃費が40km/Lに到達しちゃうようなエコカーを作ることも大事なんだろうけども、この新型シトロエンC3のように、あらゆる年代の老若男女が『オシャレ』に使えるデザインを追求することも、立派な自動車産業にとっての『イノベーション』だと思います。
色々なところへ出かけて行きたくなるクルマですねー。東京近郊で新型シトロエンC3に乗ってぜひ行ってみたいところが色々浮かびます。もし付き合いたての彼女と一気にテンションが上がるスポットがないか!?とお探しの人がいたら、新型C3買ってみてはどーですか!?そしてこのクルマが似合うところを厳選してご紹介します。
①『夜景ドライブ@有楽町』冬のイルミネーションに照らされるならやっぱり『パールホワイト』のボデーが怪しげに輝いて綺麗ですね。コンパクトカーだとちょっとオシャレにイエローやレッドなどを選んでしまいがちですけども、整然とデザインされているモデルならば、勇気を持ってホワイトを選んでみましょう!!塗装に追加料金払ってでも!! 最初のドライブデートにはちょうどいい場所かも。暗くなってから彼女を連れ出し、1時間足らずで丸の内に辿りつけます。やたらを道幅があるのにどこも一方通行なので、路駐するのも楽チン。
②『休日ドライブ@横浜』お買い物もできて、食事もできて、散策もできて、ハイレベルなデートスポットがすし詰めにされた街・横浜。東京近郊の他の街はどこも『商業主義に支配された寒々しさ』を覚えることが多いのですが、ここは都市計画と文化で人を集める場所なので、何時間いても居心地がいい!!2回目のドライブデートで『鉄板』じゃないですか。この街に比べれば、お台場、六本木、渋谷、新宿、表参道などは本当に薄っぺらい・・・間違ってもデートでくるところではない気がします。確かに消費者にとって『不要なものを買わせる舞台空間』としては非常に優秀なんでしょうけども・・・。
③『漁港ドライブ@三崎』3回目のデートはやや目先を変えて、朝市に出かけて格安のマグロ部位を買い込みに行きたいです。ライフスタイルの豊かさを相手に伝えるには、食文化の懐の広さを見せるのが一番ですね。美味しい店をたくさん知っていれば、佐々木希みたいな美人と結婚できるかも!? 都内から保土ヶ谷に出て横浜・横須賀道路をひたすら南下するだけ。広大な駐車場が用意されてます!! クーラーボックスを備えておけは、午前中くらいは帰りに鎌倉か江ノ島に立ち寄ってきてもいいかも。日本の『素晴らしさ』を京都まで行かなくても堪能できるコース。
④『山間部の観光地@箱根』とにかく東京近郊では、神奈川県が圧倒的にレベルが高い!!『横浜』『鎌倉』に続いて『箱根』です。美術館を一つみてくればもう十分に満足できる。若いカップルだと箱根近郊のワインディングロードを青看板だけで走り抜けると、ハラハラドキドキして面白いと思います。カーナビ画面を切り替えて、オーディオにでもしておこう!!個人的に最も刺激的なドライブ体験が、免許取り立て時代に付き合いたての彼女と、あてもなく放浪したこと。カーナビのないカローラランクスで神奈川、山梨、静岡、長野の県境を走りまくりました。・・・あれここは『オウム真理教があったところじゃないか!?』なんてだけでスリル満点!! シトロエンC3で富士サファリパークに突入するのもありかも(後で洗車すればいいって)。
⑤『海辺のペンション@房総』南房総は平坦な道が多くて、ちょっと寂しいくらいのところなんですが、どことなくイーグルスの『ホテルカリフォルニア』みたいな世界観があります。海辺のペンションにたどり着いて、クルマを降りると、そこは東京から100kmも離れていないのに、完全に違う空気が流れている。もうドライブデートも5回目!!アトラクションや景色、スポットの力を借りずに、素朴な自分を最強にカッコよく演出して、プロポーズまで一気に持ち込みましょう!! キミとC3と一緒に楽しい人生を歩んでいきたい!!
別にクルマならなんでもよくないか!?・・・いやいやC3以外だったらどんなクルマがこのプランに似合いますか? トヨタC-HR『なんかロボットオタクっぽくてイメージに合わない』 マツダCX3『定番すぎてドライブ先で被る』 ホンダヴェゼル『もっと定番過ぎてドライブデートにならない』 日産ノートe-POWER『所帯じみたデザインでは彼女の気分が・・・』 BMW1シリーズ『300万円の投資に見合うだけのデート車としての実力不足!?』 VWゴルフ『堅実さという意味ではそこそこ適性は高そうだけど・・・』 スズキ・イグニス『高速道路を駆け抜けるにはちょっとスペックが・・・』 スバルXV『C3以外ならベスト!?』 MINI『ちょっとお子様風なんですよね〜』
新型シトロエンC3についての記事のリンク(NEW CARS STORY)