クルマとロードバイク
巨大な荷物などなく個人的な移動を目的とするならば、ロードバイクとクルマは時間と費用のトレードオフこそあるものの同じように運用できる。個人的な結論では、昼間はエンデュランスロード(晴天限定)、夜中はクルマがより快適(両方持っているとかなり多幸感ある)。どちらも「レース機材」のクオリティに触れてみたい欲望はあるけど、165万円のサーベロR5と同じ金額で「エンデュランス・GTカー」のMAZDA2・15MBが新車で買える。このクルマはれっきとした「レース機材だ!!」とMAZDAや多くのユーザーは主張するかもしれないけど。
クルマの価格
クルマにおいては「レース機材」が車両価格700〜3000万円(その他にえげつないランニングコスト)で、「エンデュランス・GTカー」が同じく150〜400万円くらいになるだろうか。つまり「GRMNヤリス」や「フェアレディZプロトスペック」は「レース機材」が必要な人にとっては素晴らしい企画だろうし、不要な人にとっては単なる所有欲ではとても割り切れない価格ってことになるだろうか。ちょっと余計なことを書いておくと、レースをするわけでもないけどこれ見よがしに「安いね!!」と自らの金銭感覚がどれだけバグっているかを示したいだけの人・・・が日本では結構多い気がする。