メーカーの方針
ちょっと極端な論調かもしれないが、メルセデス(縦置き)、MAZDA、スバルの各モデルが放つ、数値化できないフィーリングの良さは、モード燃費などよりもずっと効率的に優良なユーザーを惹きつけていると思う。その気になれば燃費世界一などいくらでも目指せるが、ト○タみたいな乗り味(30分我慢できない)のクルマを作っても意味がないと、この3メーカーは達観しているのだろう。
カーメディアや多くのヤフコメ一般人は、ト○タのクルマ作りが世界一であることを念頭に置いて、クルマの優劣を語っている。ちょっと語弊があるかもしれない。ト○タがベストだとは思ってないが、他のメーカーの大半のモデルも似たようなものであり、殊更にト○タを敬遠する理由にはならない・・・そんなレビューが増えている。
カーメディアは「害」
AJAJの連中は意図的に他社とト○タとの違いがわからないように書く。もしくは決定的な違いがうまく言語化できないのかもしれない。メーカーがMAZDA3やシビックであれこれ工夫を凝らしてカローラとの違いを強調してもカーメディアは、まず前向きに表現してくれない。ホンダやMAZDAなんてレビューが一番描きやすいメーカーだと思うが・・・。
メキシコ工場だかタイ工場だか知らないが、海外で生産して日本まではるばる運んでくる輸入ブランドのクルマも、「ト○タと大差ない」と書かれてしまえば、もうそれでおしまいだ。FF化というだけで虐げられたBMW1シリーズ、2シリーズグランクーペ、X1、X2も、MAZDA3やシビックのように目一杯工夫を凝らしているのだけど、まあ扱いはひどいものだ。