悪名高いロードスター
ロードスターは「ピュアスポーツ」として世界で知られた存在だけども、乗っている人は必ずしも「ピュア」ではない。夜のロードスターは、「プリウス」「旧型ホンダ車」と並んで、ゴリゴリと先行車に絡んでいく下品なドライビングスタイルが70〜80%くらいで非常に高い。まだ信号が青になる前からフライングスタートを決める下品な走りで悪目立ちする。
夜中は道路が空いていて、楽しく走れるのだけども、プリウス、N-BOX、フリードなどに遭遇すると、目障りで嫌な気分になる。断定的な表現で恐縮だけども、夜11時以降に走るこれらのモデルのユーザーは、どうも頭のネジが一本とんでいる。実際に接触事故やトラブルに遭ったことはないのだけども、変なタイミングで先行車を追い詰めてブレーキランプを無駄に光らせるユーザーが多過ぎる。
オープンカーはオシャレが必須
昼間のロードスターも誉められたものではない。先日も某私鉄の駅前の横断歩道を渡ろうとしていたら、NDロードスターが突っ込んできて急ブレーキ気味に止まった。歩行者がたくさんいる30km道路で、止まって見られるのが恥ずかしいからと言っても場所をわきまえずに違法なスピードで走るのはやめてくれ。思わずサングラス越しに運転席を見たら、ヨレヨレのTシャツのおっさんが気まずそうに佇んでいる。
屋根はクローズの状態ではあったが、オープンカーに乗るならば、人一倍の身なりは必要だと思う。昭和30年代には、東京の真ん中でも日中は上半身裸のオッサンがたくさんいたらしいが、オリンピックの時に身だしなみが悪過ぎるとして政府や東京都が服を着るように義務付けたんだとか。服装なんて気にしないという人が、まだまだ大多数かもしれないけども、そういう人はMAZDAではなく、トヨタやホンダに乗ったらいいと思う・・・。