坊主の話はどうなった!?
現行シビックが日本復帰を果たした時も、国沢さんは「絶対に売れない!!もし売れたら私は坊主になります!!」とかムキになって啖呵切っていたな。ホンダファン、MAZDAファンにとっては「シビック」や「MAZDA3」が日本市場で売られ続けることがとても嬉しいわけですけど、なぜか全力で邪魔しようとしてくる人がいる。なんで国沢さんはMAZDA3とシビックに否定的なんだろうか。「俺様にとってはどちらも興味ないです!!」以外に具体的な理由でもあるのだろうか!? どちらもちょっと前まではブランドの最量販モデルだったけども、今ではグローバルで見てもCR-VやCX-5が販売面でのエースになっている。その中で「シビック」や「MAZDA3」が走りを重視したモデルとして、今まではなかなかできなかった「売り方」が行われるようにもなっていて、とても良い兆候に思うのだけど。
スカイXの意味
「スカイX」が燃費&出力のスペシャルのユニットとして開発されたのであれば、真っ先に最量販車種のCX-5に搭載するだろうけど、CX-5はすでにディーゼルとの相性が抜群に良く、今後FR化されてスカイXが搭載されるだろうけど、その需要はかなり限定的だと思われる。最初に「MAZDA3」と組み合わせてCX-5とは別の魅力を引き出すためのスペシャルユニットであり、MT操作が楽しいリニアリティ&ドライブフィール重視のエンジンとして仕上げていると思われる。スペック自体はダイナミックフォースと変わらないとか言う人もいるけど、トヨタはそのエンジンをなぜ日本向けカローラにプロパーで設定しないのだろうか?理由はよくわからないけど、MAZDA3に近い車重のカローラスポーツに搭載してしまったら、あからさまにスカイXと比較され、その評価は色々キツイ結果になることを避けた可能性もある・・・。