不思議なほど売れている
輸入ブランドへのハードルが高過ぎる日本市場において、比較的に健闘しているポルシェとメルセデス。日本メーカーの多くが軽自動車や小型車(Bセグ)に大きくシェアが偏る中で上級グレードモデルが期待以上の売れ行きを見せるMAZDA。この3ブランドはグローバルでも、巨大メーカー(トヨタ、日産、ホンダ)よりも圧倒的に少ない販売台数ながらも、主要市場で十分な存在感を見せている。日本市場には「ヤリスクロス」「ヴェゼル」「ライズ」「ルーミー」など手頃な価格で取り回しも良く積載量も魅力なコンパクトモデルがひしめいているのに、なぜこの3ブランドは悠然とビジネスを続けられるのか!?
伊豆で見たもの
母親が10年ほど前に使った雲見温泉(西伊豆)の民宿に行きたいとずっと言っていたので誕生日に叶えてやった。富士山が見える素晴らしい眺めを再び見たいとのこと。コロナ騒動後としては初めて「伊豆」へドライブに行った。実家のお出かけはトヨタ車を使うのが定例だが、アネスト岩田ターンパイク、西伊豆スカイライン、天城峠、伊豆スカイライン、十国峠などなど、1.8L自然吸気のカローラツーリングには不向きで、2.5L自然吸気のCX-5で出動した。やはり二日連続で乗車するならMAZDAのシートの方がいい。