偉そうですいません・・・
「EVシフトに乗り遅れて日本はガラパゴス化する」と大手メディアから素人のSNS的発信まで、ステレオタイプなことを平気でおっしゃる。「ガラパゴス」の価値とか考えた上で発信しているのだろうか!?ちょっと下品な表現を使ってしまうと、ただただ仲間はずれを作ってマウンティングすることだけに快感を覚えて人生を過ごしてきた前近代的なアダルトチルドレンなのだろう。レクサスのBEV化は「サファリパーク」化であり、レクサスISは「アマミノクロウサギ」だか「イリオモテヤマネコ」だ。「自然の摂理による淘汰」には逆らえないと言い張る人は、電車にでも乗ってればいい、クルマ社会そのものが「ガラパゴス」なのだから。
早くも予兆が・・・
いくつかのメーカーによると、2030年くらいには、グローバルで25%くらいがBEVになるようだ。日本市場もこの割合から大きく遅れることもないだろうし、逆に大きくリードするようになるかもしれない。その時点でエンジンモデルのレクサスISは廃止されているか、他のブランドで転生している可能性が高いだろうが、今よりもずっと注目度は高くなっているかもしれない。トヨタがGRブランドの新しいGTカーを発表した。このクルマのホモロゲーションモデルがレクサスISがGRへ転生した姿なのかもしれない。