分別のあるクルマ文化とは!?
ちょっと悪口になってしまうけど、自動車レビューを手がけるAJAJの連中がスポーツカーの定義など考えずに、価格とスペックの凄さだけをトピックとした素人のような感想文を書いているわけだから、ユーザーが理解できないのは仕方がない。カーメディアが「Zは高過ぎる」と煽るような記事を書いてて状況はカオスだ。ホンダやMAZDAのように継続的に、節度ある価格で、生活必需品とも言える「エンデュランスGTカー」を作っているメーカーが意味不明に批判されたしする。
なぜハンズフリーをしない!?
そういう文化を持たないトヨタ、スバル、日産だからこそ、エゲツない価格で限定車を売るという発想ができるとも言える。MTの操作フィールだけで、この3メーカーはホンダやMAZDAにだいぶ差を付けられている(まあ好みもあるだろうけど)。この3社はハンズフリーモデルの開発に積極的だ。それに対してホンダやMAZDAから「アイサイトX」や「プロパイロット」のような技術はレジェンドで開陳されたくらいしか見られない。スポーティドライブに対するスタンスの違いがこの辺にも見て取れる。