マツダの世界戦略車 CX-60全方位分析(3):池田直渡「週刊モータージャーナル」(3/4 ページ) – ITmedia ビジネスオンライン
最後の図面がトーションビームのものにすり替わっていて説明が破綻している。やはりこの人何もわかっていないようだ・・・。https://t.co/eGNlfaeHp1
— CARDRIVEGOGO (@cardrive55) April 27, 2022
わざと明記せず
しかし資料の「従来型」にはストラット&トーションビームと明確に説明されていない様子。ある程度の知識を持った人ならば、図面をよく見ればわかるだろうということで省かれたのだろうか、それとも意図的なのだろうか。車軸周りに示されている有効な可動域の有無で、リアサスの形状はマルチリンク(有)、トーションビーム(無)で区別ができる。MAZDAの現行モデルはこのどちらかを使っているので、注意深く図面を見ていれば誤認する恐れはないのかもしれない。
カーメディアの利用法!?
CX-5がさらに上級セグメントへ進化したモデルだと説明されているCX-60なのだから、「従来型」として示されるべきのはフロント・ストラット&リア・マルチリンクであるべきだと思う。わざと欺くような資料を配布し、忙しくてあまり調べもしないカーメディアが、狙い通りに勘違いを起こしてCX-5からCX-60への進化によって「ピッチングセンターが後方へ大きく移動した」と間違って報道してくれることを期待しているかのようだ。確かに新車の広告宣伝効果は高いだろうが・・・。
通りすがり
フロントダブルウィッシュボーン
リアフルマルチリンクの車は他にもあると思うのですが
それら全てピッチングセンターは後方にあるという認識でいいのですか?
それともピッチングセンターを遥か後方に持って来れたのは世界初って事なんでしょうか?
ジャーナリストがマツダの車を説明する時って
さも他ではやってない事てんこもり風に聞こえるので
マツダのプレゼン、洗脳、がうまいのかなぁと思ってましたが私のようにそんなに詳しくない人間にはとっては???です。
wpmaster
今回のMAZDAの広報は、プロライターが錯誤するほどの巧妙さだったので、特に酷いと思います。
全く世界初などではなく、90年代のセド・グロ(日産)などが加速時にかなり大胆に後ろが沈み込む姿勢を取るアレです。
FR車ならば後輪はほぼマルチリンク(マスタングとか違うけど)なので同じような挙動をします。
2010年くらいまではEクラスや5シリーズもフロントがストラットでしたが、加速時には後継姿勢をとっていました。
通りすがり
ありがとうございます。助かりました。
snsが発達して簡単に情報が取れる反面、発信する人が
完全に理解してないケースも多く、また今回のように
メーカーが言ってたことをそのまま伝えるプロライター
が読者に間違った認識を与えてる自覚がない。
やってる事は芸能人がテレビで発言してたことをYahooニュースにそのまま載せるだけみたいな。。プロのプライドがあるなら読者やユーザーが正確に理解し判断する
基準になる事を書いて欲しいものです。
マツダ6期待したいですね。
HAN
後傾・前傾の姿勢にならずに加減速をするのが今回の新型サスペンションのウリなので、考え方が違うのではないですかね。
全開加速や急ブレーキでも前方ボンネットが殆ど上下動しない様子は試乗動画でも見て取れました。
wpmaster
AWDだからでは?FRなら荷重移動は必須。
90年代のフワフワサルーンと現在のMAZDAではアシの方向性が全然違うのでリアが過剰に沈んだりはしない。
リア荷重が抜けると真っ直ぐ走れなくなるのでFRの場合PCは後ろ。
その点を踏まえて書いてます。
よくわかんないけど、気に食わないから「なんか違う」的なコメントはご遠慮願います。