どこまで上層階があるの!?
「Lパケ」といえば第6世代では、最上位を意味するグレードだったのだけど、第七世代においては、その上にさらに「エクスクルーシブ・(モード、スポーツ、モダン)」「プレミアム・(スポーツ、モダン)」の2段階が積み上げられている。レクサスには「Lパケ」に相当する「バージョンL」があるが、その上の仕上げを望むユーザーには「内外装のオーダーメイド」で対応している。個別のオーダーに対応してさらに洗練された内装を作り込む作業は、MAZDAのイメージにも合致するし、さらにブランド力をさらに高めるポイントになりそうだが・・・。
サンルーフに自信あり!?
レザーシートが標準装備の「Lパケ」に、付加できるセットオプションをそのままグレードにしているだけではあるが、「エクスクルーシブ」になるとセンターモニターが12.3インチになり、インパネ、トリムなどの材質が大きく変わる。詳しくは書いてないがシートのレザー素材も変わるようだ。そして「サンルーフ」のセットオプションまで付けた「プレミアム」が用意されている。わざわざ最上級グレードを作ったくらいだから、サンルーフの開口部の広さにはさぞかし自信があるようだ。CX-5やMAZDA6にオプション設定されているオモチャみたいなサンルーフとは違う。