東京都は電動車ばかりになる!?
CX-60の発売に関してMAZDAは一貫して「上質なドライビングエンターティメント」を主張しているけど、PHEVモデルのグレード設定には「本音」が見え隠れする。440万円で買える東京都のユーザーを初期需要でどれだけかき集められるだろうか!?MAZDAだけでなくレクサス、トヨタ、日産、三菱、スバル、メルセデス、ポルシェ、アウディ、BMW、ランドローバー、ジャガー、ボルボ、DS、プジョー、シトロエン、ヒョンデなどが勢揃いしている。
もはやエンジン車の時代は・・・
ちなみにMAZDAのBEVであるMX-30EVも国&東京都で合計96万円の補助金が付くので実質は320万円程度で買える。日産の新型軽BEVは発売後3週間で1万台を超えるオーダーがあったそうだが、もしBEVを買うなら100万円ほど余計に払ってMX-30を選ぶと思う。MAZDAもやり方次第で十分にBEV業界の主役になれたかもしれない。東京都での実質価格だと日産アリアが360万円、日産リーフが250万円、スバル・ソルテラが400万円、テスラ・モデル3が400万円、ヒョンデ・IONIQ5が350万円・・・最近じわじわと近所で増えるわけだ。