とうとうレクサスはドイツ御三家に追いついた!?

 

MAZDAの参入理由

既存のFRシャシーブランドは、いずれもエンジンや駆動システムの開発に後ろ向きであり、この10年余りに渡って技術的な停滞がみられる。進化が止まらない日本の軽自動車などよりも絶対的に与し易いジャンルだから・・・というのがMAZDAのリアルな事情だろう。すでに静粛性、走行安定性、ミッションの作り込み、エンジン技術などなど・・・「ドイツ御三家」や「レクサス」の都合など全く考えずに、業界最高水準と言えるハイレベルなクルマ作りをしてしまっているMAZDA。それと比べてしまうと「プレミアムブランド」のディーゼルエンジンはまだまだ騒音がひどく、アイドリングストップから復帰する際にはバカみたいな振動と破裂音。ミッションからはガタガタと振動、トルコンの精度も悪くストップアンドゴーが多い日本の街中では不満が・・・。

 

日産とMAZDA

ちょっと乱暴かもしれないが、停滞しているFR市場とはいえ、こんな稚拙なクルマ作りがまかり通る状況を放置していてはクルマ離れは進むばかりだ。誰かがどこかで正さなければいけない。日本市場向けスカイラインの直4ターボを廃止した日産は、クルマ作りの理性を取り戻しつつあるけども、このジャンルで日本市場の主導権を握ろうなんて考えてはいない。日産に背を向けて好き勝手な発言をする日本市場のユーザーが、どんなクルマを選ぼうが知ったこっちゃない・・・ってのが本音だろう。なんで「ドイツ御三家」や「レクサス」で満足できる程度の連中に、日産のクルマ作りをアレコレと批判されなきゃならねーんだ!?クルマの価値なんて全くわからない人々にどう思われても気にもならないだろうが・・・。

 




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です