2件のコメント

  1. GJ乗り

    ちょっとした疑問ですが、国内メディア向けの試乗ではプロトタイプだったCX-60は英国その他の欧州レビューでは果たして完成品だったのでしょうか(調べろという話ですが…)
    いずれにせよ何がRAV4PHEVとの評価の差を生んだのかは気になるところです(航続距離?)
    ところでe-powerのバッテリー容量は1kWh台なので、これを給電可能にしてEV航続距離60kmに伸ばすとしたらバッテリー容量10倍、すなわち200kg以上の車重の増加、加えてバッテリー積載による室内空間の圧迫があると思われますが、それがBCセグにおいてどこまで許容されるのかが問題ではないかと
    プジョー308PHEVはリアアクスル辺りにバッテリーがありますが、これが後席や荷室に影響がないとは思えませんし(レビューでは後席はライバルに比して狭い?)、そもそもPHEVには車格以上の高額な対価を支払う価値があるのか?という点がDセグに競って採用させるのでしょう(よりパフォーマンスに訴求しやすいという点もあるでしょうが)
    ただ、車重を抑えるという考えには賛同できます
    例えばMAZDA3ベース1300kg級のボディに200kg前後のバッテリーでシステム250PS前後、トルク40kgm、EV走行60〜70km辺でしょうか
    ただMAZDAはMX-30で床下バッテリーの知見を得てラージ群のバッテリー搭載位置を後席下から床下に変えているので、このややSUVありきな設計故にMAZDA3や今後の非SUVラージ群(MAZDA6?)にPHEVを設定するとしたらどこにバッテリーを載せるのかが気になるところです(やはり後席や荷室の下に搭載する?)
    さて1400kg級PHEVとなればBセグベースでしょうが、先のe-power+給電の話の様に単純にはいかず、EV航続距離を抑えるか室内空間を犠牲にするかしかなく、むしろシリーズハイブリッドは理に適っているのではと
    MX-30に予定されているロータリージェネレーター搭載は、現行EVの航続距離を倍に伸ばすレンジエクステンダー、バッテリー容量半減+シリーズハイブリッドのPHEVが予想されていますが、もう1つバッテリー容量極小化した通常のシリーズハイブリッドのオプションがあり、これが次期スモール群Bセグへ搭載されるのではという予想です
    そうではなく新規EVシャシーによるBセグもありえますが、その場合そもそもロータリージェネレーター以前に2025年まで現行Bセグは放置するのか?ということがまず気がかりです(今の時点でかなり気がかりですが…)

    • wpmaster

      コメントありがとうございます。
      RAV4の方が評価が高い理由としては、
      ①英国の電動モデルといえばアウトランダー(先代)で、その方針を引き継いだトヨタの本気に期待
      ②ドイツメーカーに手厳しい英メディアなので、ドイツ勢に乗っかったMAZDAにちょっと失望
      ③トヨタの欧州本格進出を歓迎
      などなど色々考えられるので、個人的に異論はないです。

      シリーズハイブリッドは、CVT搭載車と同じく「街乗り専用車」だと定義しているので、
      これをPHEV化してもプジョー308のレベルには辿り着けないですね。MAZDA自身もロータリーのレンジエクステンダーEVは、
      自らのブランドイメージ(ロングライドのMAZDA)と合わないかも・・・と懸念しているんじゃないですかね。
      Bセグなら10kWhくらい搭載されれば70kmくらいいけると思いますし、噂の1.5L直3スカイXとの組み合わせに期待したいです。

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