Struggling to choose between the all-new #Peugeot5008SUV GT Line and GT? Look no further than the all-new Peugeot 5008 SUV GT Line Premium: https://t.co/T8lo2bPGKi pic.twitter.com/gcgfEtgRUR
— PEUGEOT UK (@PeugeotUK) 2018年3月25日
プジョーは頑張っている
期待の3008/5008もどうやら、MAZDAの壁にブロックされてしまった感がある日本市場のプジョー。せっかく良好なデザインの新型モデルでしたけど、国内のジジイライターからのネガキャンがスゲーことに。もうV◯からカネもらうのやめろって・・・。「私たちの知っているプジョーよさよなら」(ニューモデルマガジンX)とか平気で書けちゃう神経を疑う。
閉塞感しかない日本で輝く優秀な輸入ブランド
MINI、プジョー、ボルボ・・・この3ブランドが、日本市場のニーズにも十分に応えられるモデルを投入して切磋琢磨してくれればいいなと思う。人気のドイツブランドはどうしても一本気なところがあって、30年前のスタイルをあまり崩さないけど、BMWなどは、傘下のMINIを使って自らではさすがに売り込めないゾーンのユーザーに巧みに売り込んで成功している(月2000台規模に成長)。リーマンショック直後には日本から消えると言われていたボルボやプジョーも、必死に日本の新時代ユーザーに自らの価値を訴えた結果、その情熱が市場に伝わっている。日本車、ドイツ車にはなかなか見られない演出/要素が光る。
つまらないブランドが絶賛される不公平感
カーメディアを見ていると、ルノーやVWは絶賛するけど、プジョーやボルボに対する賞賛はやや鈍いように思う。まあカーメディアってのは大資本メーカーが大好きだからなー。たまたまかもしれないが2018年2月の販売を見ても、ルノーやVWは昨年同月比で減少なのに対して、プジョーやボルボはしっかり増加している。RRのトゥインゴはともかく、EV化されたゴルフなどどの媒体にもゴリ押しで露出している。そんなにRRやEVが好きだったら、いつの間にか廃止されていた三菱のiミーブを絶賛してあげれば良かったのに。ジジイが泣いて喜ぶ?『MRのピュアEV』だぞー!!フランスではプジョーやシトロエンからも発売されています。
トゥインゴとかUP!選ぶやつは・・・
トゥインゴやUP!といった、低品質のクルマを何とか日本で売りつけようと、多くのカーメディア人が投入されているけど、やはり試乗されたら一発アウトだよ。あの2台は・・・(あとスマートも)。直噴化するコストも吸収できないくらいのギリギリのコストいわゆる『3K車』(コスト3000ユーロ)ですからね。ヨーロッパで6000ユーロ台で売られているのに、日本では180万円とかするわけですよ。さらに200万円を超える『GT』とか『GTI』とか出てきたな・・・。
「いいクルマ」ばかりではない
ハッキリ言って、ルノーやVWのユーザーと、プジョーやボルボのユーザーは別物だ。見る目がある/なしの違いとか言ってしまうと袋叩きにされそうだが、とりあえず見るとこ見て素直に選べば、自然とプジョーやボルボを選んでいたという人がそれなりに居て、プジョーとボルボは伸びていると思う。その一方で、ハイテンションで乗りに行ってガッカリして帰ってくるパターンがルノーとVWじゃなかろーか。どっかのカーメディアが、発行部数不振の理由として、『大きな欠点を抱えるクルマがなくなってカーメディアがつまらなくなった』とか言ってましたけど、希少な欠点を抱えるクルマをス◯マで大絶賛してる連中の分析はやっぱりイカれてる。
大資本はクルマ作りには向かないと思う
一人でぶんわまして乗る分には、ゴルフGTIやメガーヌGTもいい選択だと思うけど、リアシートまで検分すれば大幅にイメージはダウンするはず。大資本の安定企業による「安定」の仕事ぶりですって奴ですね。同じような気分を味わってみたい人は、アマゾンで聞いたこともないブランドの服でも買ってみるといいですね。「なんだこりゃ?」ってなるよ。一度失敗すると、次からはグリーンレーベルとかナノユニバースとか選ぶようになるはず。プジョーやボルボがグリーンレーベルやナノユニバースくらいの信頼感があるか!?っていうとちょっと微妙だけどさ・・・。
アパレル と クルマ
アパレルブランドと同じで、自動車ブランドにも製品に対する「ポリシー」ってのがある。それを感じている人がどれくらいいるのかわからないけどさ(カーメディアはわかってんのか!?)。ちょっと乱暴だけどブランドの特徴を対比させるとこんな感じ。トヨタがユニクロ。つまりトヨタに乗るってことは全身ユニクロを着るのと一緒。日産がコムサ。ホンダがグローバルワーク。スズキがしまむら。マツダがアーバンリサーチ。スバルがアンダーアーマーくらいかな。ボルボはエディ・バウアー、プジョーはZARA。ここに出てきたブランドはどれも「安心」して買える。ファッションもクルマも。ファッションはともかく現行モデルのクルマを見て、「これはさすがにいらないわー」ってなることはないと思ってたのですけど、ルノーとVWだけは「別」なんですよ。
カーメディアは、ジジイの価値観の押し売り!!
ニューモデルマガジンXを読んでいると、「ルノーとVWは絶対にハズレがない!!」みたいなこと書いてあるけど、ちょっとおかしいと思う。念のために言っておくと、トゥインゴやUP!が180万円ではなくて、70万円くらいで売っているなら納得できないこともないですけど、正直言ってダイハツやスズキの軽エンジンの方がいいし。スイスポと同じ価格で売られているのが信じられない。
クールな生活に貢献するブランドは報われる
ルノーやVWの廉価モデルはミッションがダメ。YKK「じゃない」チャックがついた服みたい。YKK(アイシンAW&ジャトコ)が行き渡っている日本で売ろうという判断が疑問。それに対してプジョーとボルボはYKKを装備してますからねー。これはやっぱり大事だ。今月号のニューモデルマガジンXが、なぜかボルボXC60をディスっています。そして別のコーナーでは「eゴルフ」がゴリ推しされてます。本当に大資本が好きですねー。
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— Peugeot Italia (@peugeotitalia) 2018年3月10日
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