MAZDAの「ブランド力」は本物か?
第7世代が完成 2024年も終わりに近づいてきた。CX-80が日本市場に投入されMAZDAの中長期計画で宣言されていた「スモール商品群」(MAZDA3、CX-30、MX-30)と「ラージ商品群」(日本市場はCX-60 … [Read more…]
第7世代が完成 2024年も終わりに近づいてきた。CX-80が日本市場に投入されMAZDAの中長期計画で宣言されていた「スモール商品群」(MAZDA3、CX-30、MX-30)と「ラージ商品群」(日本市場はCX-60 … [Read more…]
東京は輸入車ばかりだ もう何年も連続でホンダ・N-BOXが国内市場の最量販車種に君臨している。一体どの地域で売れているのだろうか?と思うくらいに、街中(東京都の多摩地域)で見かけることはそれほど多くない。平日の日中は … [Read more…]
ロードスターに似ている? 1989年の販売開始から4世代にわたって継続して生産されMAZDAの象徴とも言えるスポーツカーのロードスターは、MAZDAの中で車名が最も長く続いているモデルとなっている。誰でも知っているクルマ … [Read more…]
売るのが難しい 日本市場では、いよいよハイクオリティなロードカーが絶滅の危機を迎えつつある。カローラやノートなどSUVやミニバンよりも手軽に購入できる商品力(乗り出し300万円以内)を狙ったロードカーの販売は、まだま … [Read more…]
スポーツカーのレビューがクソな理由 スポーツカーを語るレビューでは、サーキットで限界走行を嗜む人々の意見が絶対的に正義だという、しょうもなく閉鎖的な風潮がある。元レーシングドライバーであっても、クルマの乗り味を言語化 … [Read more…]
僻みではないが・・・ 「高級車ってなんか趣味悪いよな」と普段から思っているけども、そのまま露骨に発言するのは、なんか僻みっぽい性格だとか誤解されそうなので口にできない。しかしまあほとんどの人が少なからず、そんな印象を持っ … [Read more…]
MAZDA第七世代の始まり 2019年に登場したCX-30は、三代目アクセラの後継モデルとして新規シャシーで開発された現行MAZDA3の派生モデルで、トヨタ風に区分すれば「MAZDA3・クロス」で同じ車種にできてしまう立 … [Read more…]
ものづくり大国・イタリア 有名ブランドのスーツ、ネクタイ、革靴、ベルトなどを買ってみると、イタリア製であることは非常に多い。日本のサラリーマンの格好を見ていると「全身中国製」「全身日本製」「全身イタリア製」の3タイプ … [Read more…]
セダンを完成させたブランド クルマが好きな人にとってはわかりきったことだけど、アウディA4はDセグメントのプレミアムセダン&ワゴンで、メルセデスCクラスやBMW3シリーズのライバル車として、日本市場でも20年余り … [Read more…]
高級ブランドBMW 2010年代の中頃から、日本市場のBMWにSUV化と横置きエンジン化の波が押し寄せた。「FFの横置きはBMWと呼べない」という反発意見こそ多かったものの、手軽に輸入車に乗りたいユーザー層に普及した … [Read more…]
当然のように人気絶頂 日本車のエースになるべく意欲的な設計でMAZDA・CX-60が登場して2年近くが経つ。メーカーの車載システムの世代交代のタイミングと重なったこともあり、発売当初から細かいリコール案件が発生してし … [Read more…]
ミニバンは高級車 ホンダ・ステップワゴン、トヨタ・ノア/ヴォクシー、日産セレナの大手3社が並び立つミドルミニバンは車両価格の高騰もあって、かつてよりは販売台数が減っている。200万円を切る価格で5ナンバーサイズだった … [Read more…]
フランスの文化? ツールドフランス2024は、ポガチャル、ヴィンゲゴー、エヴェネプールといった有力スター選手がそれぞれにベストのパフォーマンスを見せ、彼らを支えるアシスト選手が連日のように白目を剥いてハイスピードな牽引を … [Read more…]
トヨタが方針転換か!? トヨタが新型エンジンの開発を発表した。1.5Lと2.0Lの直4ターボにマイルドハイブリッドを組み合わせた欧州ブランド方式をトヨタが採用した。デザインの幅を広げるため、エンジンのサイズを小型化に … [Read more…]
偉大なるBセグ 車幅1695mmの5ナンバーのBセグロードカー(非SUV)のいわゆる「国産コンパクトカー」の現行モデルは、ヤリス、アクア、フィット、ノート、スイフト、MAZDA2の6車種のみとなった。アクア、フィット … [Read more…]
安息の時間 個人的な体感なので恐縮以外の何物でもないのだけど、週末の夜に女性を乗せて颯爽とドライブするクルマとして人気急上昇中なのが、ポルシェ911や日産GT-Rを押し退けてレクサスLCのようだ。仕事の後に、ちょっと … [Read more…]
日産がラインナップ刷新を発表 日産が2026年度までに乗用車ラインナップの80%を刷新すると発表した。軽自動車を除く普通乗用車はノート、セレナ、リーフ、キックス、エルグランド、エクストレイル、アリア、スカイライン、フ … [Read more…]
ホンダは市場を破壊する ホンダ不朽の名車に挙げられるスポーツカー・S2000は、とある日本メーカーが気まぐれに作ったオープンスポーツカーが世界的に大ヒットしたことを受けて開発された。「他社の真似はしない」がホンダの社是な … [Read more…]
クラウンとLS 東京のど真ん中を走っているセダンは、TAXIやPCを除けば、メルセデス、アウディ、マセラティなどの輸入ブランドが圧倒的に多く目に付く。先代まで圧倒的なシェアで君臨していたはずの日本製セダンの雄・クラウンは … [Read more…]
熱量が足りない 12年ほど前にMAZDA車の良さにハマった。当時のMAZDAはまだロータリーのスポーツカーがぎりぎり販売されていたし、MAZDA第五世代に登場した「アクセラ」や「アテンザ」はとにかく素性が良くて、それぞれ … [Read more…]
トヨタ1強か? この10年ほどは、トヨタのアルファードやレクサスの各モデルが、高級車として圧倒的な人気を得るようになって、対抗メーカーのホンダや日産はもはや日本市場を諦めているような雰囲気すらあった。ZR-Vと現行エ … [Read more…]
ロードスターしか売れない? 点検でMAZDAディーラーに行くたびに気になることがある。この数年くらいは営業マンが以前よりも大変そうだ。ディーラーの既存顧客に対してかなり積極的に買い替えや増車の提案を出している。もし自 … [Read more…]
Xデー MAZDA6の生産中止とモデル廃止が発表された。個人的に先代のアテンザは、ブログを書き始めるきっかけになるほど深い感銘を与えてくれた素晴らしいクルマであり、これはとても寂しいニュースだ。後継モデルの予定は今の … [Read more…]
10年後のスバル 工場は日本の群馬県にあるけど、スバル(富士重工)のビジネスにおける北米市場への偏重が止まらない。各モデルのFMCごとに日本市場からどんどん遠ざかっていく感じがする。2023年のインプレッサFMCでは … [Read more…]
カローラなんて敵じゃない 世界で一番有名なクルマ・ランキングなるものがあるなら、1位の有力候補であろうフォルクスワーゲンのゴルフは、1974年の初代登場から半世紀が経過した。他の1位候補にはトヨタ・カローラ、MAZD … [Read more…]