去年の後半からクルマ売れてる!!
コロナに振り回された2020年だったけども、自動車の売上は後半から伸び始め2020年12月の単月では3ナンバー車の全ブランド合計は前年比110%を超えている。海外旅行に行けないから、国内移動用にちょっとリッチなクルマを買う人が実際に増えているらしい。実家の隣に住むオッサンも価格高騰待った無しの991前期を慌ててゲットしていた(ラッキーなことに運転させてもらった!!自然吸気ポルシェは素晴らしい!!)。「あれいくらするの?」と母に尋ねられ「ざっと900万円くらい」と中古の実勢価格を伝えると、10月納車の私の350万円ピッタリまで値切ったCX-5が賢い買い物だったと納得してくれたようで・・・。
いいクルマたくさん売ってるランキング
今年に入ってもまだまだ「ちょっと贅沢なクルマ」市場は活気が続くんじゃないだろうか。ざっと3ナンバー車のシェアで比べると国内外のブランドが大接戦を繰り広げていて、この半年は月によって順位が目まぐるしく変わっていた。いうまでもなくトヨタは完全に別格だ。法人向けリテールを独占状態なので、今後の成長が疑問視されているセダン(クラウン、カムリ、カローラ)やミニバン(アルファード)までしっかりと売れている。トヨタだろうが他のブランドだろうが個人ユーザー向けに成長が続いているのはもっぱらSUVばかりだ。チートでしかないトヨタは除外して、2〜7位の大接戦を繰り広げるブランド(3ナンバー売上)について人気の理由や今後の期待などを簡単にまとめてみた。
ちなみに トヨタ 2020年12月 59650台(前年同月比131%)