ダメなはずがないクルマ
ベースのシビックで本体価格300万円。MAZDA3はやはりワークスエンジン的に開発が進む「スカイアクティブX」搭載モデルで332万円。どちらも200ps近いユニットを搭載していて、パワーウエイトレシオに不満はない。小型やスポーツのMT車とは違って、車格も立派で1台でオールマイティに使える。静粛性も高いのでロングドライブの適性も高い。しかしそんな「当たり前」のことはどうでもよくなるくらいに、ハンドリングのバランスが素晴らしく良いです。ホンダだからマツダだから自然とドライビングフィールが良く感じてしまう部分もあるし、「MAZDA3」と「シビック」である、どちらも中途半端なフィールでは絶対許されない「特別なモデル」であるわけで・・・。
国沢チャンネルも反応!!
MAZDA3の年次改良版のレビュー動画が様々なAJAJユーチューバーから次々と登場してますが、普段は新型モデルレビューなどはやっていない「国沢チャンネル」でも何やら動画がアップされた。よっぽど悔しいことがあったのか知らないけど、MAZDAの藤原副社長はビジネスのセンスが全く無いから早く辞めろ!!・・・とただただ厳しいことを言いたかったようだ。ディスりたいだけの動画なのだろうから、怒りのままに暴走すればいいのに、改良版MAZDA3を前にして、その評価はなんとも歯切れが悪い(聞いてて意味不明)。アップデートが話題のスカイX搭載車に関しての結論は「400万円くらい払っていいクルマを買いたい人の候補にはならない!!」だそうですけど、それ同じことをそのまま3年連続くらいでシェアを落とし続けているメルセデスやBMWのモデルにアドバイスしてあげればいいのでは!?