2030年 「EV特需」の勝者はMAZDA

 

経団連の総意!?

メルセデス、BMW、アウディは2030年に向かってEV活性化不回避の日本市場で選ばれるモデルを複数用意してくるだろうし、テスラ、ポールスター(吉利汽車系列)、DS(ステランティス系列)、キャデラック(GM系列)も、この「EV特需」の波に乗り遅れないようにさらなる追加投資を決めるだろう。別荘やクルーザーも保有するようなセレブが大挙してEVに乗り換えるわけだから、電気料金が多少割高でもグリーンエネルギーの電力を買ってくれる(従来の火力発電を使っていたらEV化の意味がない)。失速気味のメガソーラーの建設も再び捗るだろう。

 

EV優遇はどんどんやってくれ

通勤電車を全て二階建てにすることに情熱を燃やす小池都知事は、セレブも大満足の「EV専用レーン」ならぬ「EV専用首都高&IC」を都内のあちこちに作ってくれそうだ。圏央道と東名や中央道とのジャンクションなどの、慢性的に渋滞が起こる地点にわざとらしく「EV専用ルート」を設定すればいい。渋滞に巻き込まれるとEVは悲惨なことになるから・・・などいくらでも合理的な理由は後付けできる。

 




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