昔のMAZDAはズルいことばかりしてた
MAZDAがメディア向けに配布した資料が、そのまま幾つかのカーメディアで説明に活用されている。以前からMAZDAはちょっと詐欺的なデータを意図的に作られていて、ちょっと検索すればいくつも出てくる。そんな中で話題沸騰中のCX-60用の説明資料にもかなりエグいものが含まれているようだ。
なぜそんな比較をするの!?
CX-60ではFRシャシーになっただけでなく、フロント・ダブルウィッシュボーン&リア・マルチリンクのサスペンションに変わった。その変更による効果を「誇張」して説明するためだろうか、従来型と称して、なぜかフロント・ストラット&リア・トーションビーム(MAZDA2、MAZDA3など)のシャシーと、新型のCX-60のシャシーを比べている。フロントもリアも異なるサスを使っているので当たり前だとは思うが、これによりピッチングセンターの位置が車両後方に置くことができ上質な乗り味を手に入れることができると説明している。
通りすがり
フロントダブルウィッシュボーン
リアフルマルチリンクの車は他にもあると思うのですが
それら全てピッチングセンターは後方にあるという認識でいいのですか?
それともピッチングセンターを遥か後方に持って来れたのは世界初って事なんでしょうか?
ジャーナリストがマツダの車を説明する時って
さも他ではやってない事てんこもり風に聞こえるので
マツダのプレゼン、洗脳、がうまいのかなぁと思ってましたが私のようにそんなに詳しくない人間にはとっては???です。
wpmaster
今回のMAZDAの広報は、プロライターが錯誤するほどの巧妙さだったので、特に酷いと思います。
全く世界初などではなく、90年代のセド・グロ(日産)などが加速時にかなり大胆に後ろが沈み込む姿勢を取るアレです。
FR車ならば後輪はほぼマルチリンク(マスタングとか違うけど)なので同じような挙動をします。
2010年くらいまではEクラスや5シリーズもフロントがストラットでしたが、加速時には後継姿勢をとっていました。
通りすがり
ありがとうございます。助かりました。
snsが発達して簡単に情報が取れる反面、発信する人が
完全に理解してないケースも多く、また今回のように
メーカーが言ってたことをそのまま伝えるプロライター
が読者に間違った認識を与えてる自覚がない。
やってる事は芸能人がテレビで発言してたことをYahooニュースにそのまま載せるだけみたいな。。プロのプライドがあるなら読者やユーザーが正確に理解し判断する
基準になる事を書いて欲しいものです。
マツダ6期待したいですね。
HAN
後傾・前傾の姿勢にならずに加減速をするのが今回の新型サスペンションのウリなので、考え方が違うのではないですかね。
全開加速や急ブレーキでも前方ボンネットが殆ど上下動しない様子は試乗動画でも見て取れました。
wpmaster
AWDだからでは?FRなら荷重移動は必須。
90年代のフワフワサルーンと現在のMAZDAではアシの方向性が全然違うのでリアが過剰に沈んだりはしない。
リア荷重が抜けると真っ直ぐ走れなくなるのでFRの場合PCは後ろ。
その点を踏まえて書いてます。
よくわかんないけど、気に食わないから「なんか違う」的なコメントはご遠慮願います。