クルマの問題ではない!?
「今どきモテるクルマなんて・・・」というご意見はごもっともだ。どんなクルマを選んだとしても本人が変わらなければダメなのは、今も昔も変わらない。服もクルマもユーザーの人間性次第だと、ブログでも何度も書いてきた。僭越ながらもモテるクルマのお世話になる必要は1ミリも感じないし、これからも世間では「非モテの代表ブランド」とされているM社やP社のクルマを使い続けていきたい。自分が乗り続けているからこの両社のモデルが「非モテ」のままなのかな!?とか思うこともある。そうだとしたら申し訳ない。これからは乗っているクルマを非公開にしていくべきかも・・・。
モテ車とは!?
「モテ車」を正確に定義するならば、女性が自然と吸い寄せられるクルマではなくて、女性を吸い寄せる引力を持つ男性が大挙して選ぶクルマのことを指す(と思う)。つまりメチャクチャ稼いでいる人々が好んで乗るクルマのことだ。この定義にスープラも充分に当てはまりそうなものだが、先代スープラが終焉した20年前と今では、まるで状況が変わっている。トヨタで6気筒の高級車といえば、スープラでもクラウンでもハリアーでもなく・・・代表格はアルファードになってしまった。