アルファードに敗れた高級車
大人気のアルファードだけどV6搭載モデルの販売比率は15%くらいらしい。しかしこのクルマがクラウンやスープラの「ソーシャル」な役割を奪ってしまったようだ。ハリアーもすっかりRAV 4の「色違い」くらいな王道メインストリームSUVの車格に収まってしまった。高所得の人が指名買いするモデルでは亡くなったという意味でハリアーは既に「モテ車」ではない。
なぜMT!?
クラウンは大幅リニューアルで「モテ車」復活を目指すようだが、ハリアーは別の道を見つけた。そして宙ぶらりんで「モテ車」じゃなければ「廃止」が濃厚なハリアーだけど、苦肉の策としてMT車を導入することになったらしい。なんで女性をエスコートするのにクラッチ踏まなきゃいけないんだ!?スポーツカーならサーキット走れよ・・・みたいなこと言う人いるけどさ、ここは日本だ。いくらサーキットが無いからって、首都高やアクアラインなどの「公道」で無茶なことをしてはいけない。