何も不思議ではない!?
「FFになった新型クラウンが、いよいよグローバル進出」というとんでもないガセネタ?に踊らされている。伝統のクラウンがFF化され、トヨタの「1軍」であるグローバルラインナップの選抜メンバーに加わり、RAV4やカローラのように、欧州、北米、中国その他のOECD諸国で広く販売される。確かにラインナップの手薄な上級モデルなので信憑性は高い。トヨタの方針にも沿っていて非常に合理的な判断に思える。
トヨタ版・一括企画!?
レクサスRXのフルモデルチェンジが6月1日に発表されると予告された。クラウンがFF化された場合は、RXと同じKプラットフォームでパワーユニットもほぼ共通になるだろうから、昨年末に登場した2代目レクサスNX、RX、クラウンの開発を同時に行っている可能性がある。MAZDA3、CX-30、MX-30で行われた「一括企画」と同じで、トヨタ社長も「MAZDAはお手本」と言って真似するよう指示している。ただし最近はトヨタとレクサスを意図的に分けて開発しているケースも多いが・・・。