信憑性がある
MAZDA6を新たに「高級車」へと押し上げ、クラウンユーザーの若返りを進めるためにも、かなり前向きなプロジェクトだったと思われる。全く証拠などないけども、両陣営ともに一度は「決断」していた可能性がある。2017年にアライアンスが発表され、MAZDAのFR計画が表面化し、2022年に発売というタイムスケジュールはかなり現実味がある。
似てきた乗り味
経営とか開発の素人に過ぎないクルマ好きなら、大変革を意図するMAZDAが保険としてトヨタとアライアンスを結んだ・・・なんて下世話なことを考えてしまう。2015年くらいまではMAZDA車の指名買いは、トヨタ車の乗り味を好まない層が中心であったが、TNGAの普及により両社の差はかなり小さくなった。MAZDA車のようにキビキビ走るトヨタ車が増えている。