アナログな魅力
200万円のBセグが空前の大ヒットとなり、フィットHV、ノートe-POWERが慌てて追従したこともあり、デミオ・ディーゼルの販売台数はそこまで大きくは無かったが、ミラージュ、マーチ、パッソ、スイフトなどの従来の100万円そこそこのBセグ(CVT&ガソリン)のように一気に存在感が失われることも無かった。トヨタ、日産、ホンダの世界的戦略Bセグが「燃費&ダンピング」で電動化を推し進める中で、欧州メーカーを代表してディーゼルで闘い続けるMAZDAにシンパシーを感じたユーザーも多かったようだ。複数のAJAJライターがMAZDA2やCX-3のディーゼルは愛用しているらしい。
同じものは作らない
MAZDAの首脳陣も「ストロングハイブリッドはトヨタが頑張ってきたもので、その功績をリスペクトする」と発言し、非プラグインのストロングハイブリッドの開発にはメーカーとして否定的な姿勢を見せている。ヤフコメの経営音痴な素人連中やそれと同レベルのAJAJライター達はずっとMAZDAに対して「FR&直6なんてやめて早くハイブリッドを開発すべきだ!!」と大合唱していたが、こいつら何いってんだ・・・全く理解できなかった。彼らの意見を全部無視した結果、MAZDAは堅調に推移している。