ダイハツ“認証不正”問題、乗って大丈夫? 30年以上もなぜ?【Nスタ解説】|TBS NEWS DIG https://t.co/YNdavFR4EM @YouTubeより
— CARDRIVEGOGO (@cardrive55) December 22, 2023
なんかヤバそう・・・
年の瀬になってダイハツが炎上した。自民党の大ピンチになると、なんでこうも都合良く報道機関をジャックするようなビッグニュースが出てくるのだろう。大広告主のトヨタの完全子会社なのでメディアの大バッシングはおそらくないだろう。ダイハツ社長とトヨタの副社長が出てきて会見を行っていたが、「全て経営陣が悪い」と他人事のように言い放つトヨタから出向した奥平社長に、6年も社長やってたのは誰だ!?って誰もが思ったのでは・・・。
1989年から不正が行われていて、2014年頃に頻発したとの説明なので、2017年に就任した奥平社長にとっては「俺のせいじゃないよ」ってことなんだろうけども、現行モデルが全て該当するのだから頂けない。ダイハツのような量販車種メーカーはとにかくモデルサイクルが短いから、ほぼほぼ全車種が2017年以降に型式認証されたモデルなはずである。
メディアの成長!?
会見はそこそこ面白かった。各メディアから参集した記者のほとんどが40歳手前の若手だったこともあって、質問がなかなか鋭い。「なんで出しゃばりな会長は今日は来ないのですか!?」といいたそうな芯くった質問に、トヨタ副社長が「私の管轄なので・・・」とタジタジの返答をしたところ、再度同じ質問を投げかけて、「なんで今日はこないのですか?私は会えるのを楽しみにしていたのに」みたいな感じて食い下がっていた。
他にも「開発期間の短さではなくて、単純に技術力がないからではないですか?」との質問にダイハツ社長もトヨタ副社長もギョッとした表情をしていた。ユーチューブのコメント欄には「なんて不遜な記者だ!!」と批判されていたけども、おそらくこの記者はクルマにかなり詳しいのだろう。NCAPの審査が厳しい北米、欧州、中国で売らないダイハツ車だから起きる事例だと言いたかったのだろう。
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