「クルマ貴族」向けの日本車・5選

第1位 MITSUOKA・EV・Like-T3 (本体153万円)

 

大正解!!

本当の意味での「EV化」ってこういうことだと思う。EVと電動バイクの中間である電動サイドカーです。もちろん国交省認可であり公道も走行可能。内燃機関を積んで100km/hで高速道路を走るものを、当たり前のように「クルマ」だと思っているけども、その概念を一度取っ払ってしまってもいいんじゃないの!?エンジンからモーターに積み替えて、やっていることは0-100km/hが3.3秒です!!みたいなビジネスセンスがダサ過ぎる。そもそも高速道路を100km/h定速走行するならば、EVよりエンジン車の方が効率が良いという意見もある。EVをガソリン車のように運用しようとするから面倒な問題が噴出して、政府に「急速充電器を普及させろ!!」とか要求してくる理不尽なヤツが現れる。自分でやれよ。

 

十分な最高速度&航続距離

トヨタも150万円くらいの小型EVモビリティーを用意していて、来年には一般ユーザー向けにも市販を開始すると言ってる。トヨタそしてこの光岡もそう判断しているようだけど、日本社会で効率的にEVの安定運用を目指すのであれば、過疎地域のインフラとして役立つモビリティーが現状ではベストなのだろう。この光岡「Like-T3」のバッテリー容量は6kWhで200V充電でも約2時間で完了する。40km/h以上での定速走行が可能で航続距離は約60kmとのこと。約20km離れた実家との往復だったり、買い物、スポーツ施設や公園に道具を積んで出向いたりするのに十分に働いてくれそう。光岡自動車は日本海側に拠点を持つ珍しい自動車メーカーで、トヨタ、日産、マツダなどのモデルをベースにクルマを作成していることで知られる。いつまでも素晴らしいクルマを作り続けてほしい。

 




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