雑多な問題点
BMWオーナーとコメント欄でしょっちゅう喧嘩していた時代 (2012年頃)は、どれだけ新古車価格で頑張ってもらってもBMWの購入に乗り気になれなかった。その後ディーゼル問題、リコール問題、パワハラ問題と不祥事があまりに続きすぎたこともあり、BMWの人気が明らかに低下してしまった。依然として超一流の知名度は誇るものの、良質なユーザーが集められなくなっているようだ(知り合いの金持ちオッサンは揃ってP社に行ってしまった)。上級モデルで6気筒エンジンを搭載していたら、乗り出しは2000万円に近い・・・これでは、もはや日本メーカー車の「上位互換」実用車として機能するのは無理がある。
高級品は面倒臭い
ロードバイク(スポーツ自転車です)乗り出してから気づいたのだけど、150万円くらいする一流ブランドのフラッグシップモデルは、もはや自転車ではない。駅まで気軽に乗っていくことなんてできないし、コンビニの駐輪場でも気が抜けない。平坦路で軽く50km/hオーバーまでスピードを出すことができるが、自転車としての当たり前であるはずの「基本的な機能」が完全に失われている。同じように日本市場では1000万円以上するのが当たり前になったBMWのサルーンを保有するとなると、これに近い悩みが発生する。全ボデー塗装色が有料オプションであり、18インチのホイールをガリったら修理にいくら請求されるのだろう!?知名度があるがゆえにイタズラをされるかもしれない・・・などなど。