人生を変えるクルマ!?
Z4(691万円〜)にも同じことが言えるけど、2ドアのBMWが外部に与える第一印象は間違いなく「ナルシスト」だ。しかしファッションやライフスタイルも同じくらいこだわり抜いていれば、「私とは住む世界が違う人だ」と良い意味で評価されるんじゃないかと思う。日本人男性のほとんどがダサいとされてしまう理由として、多くの人が20歳代前半の時のファッションを40歳過ぎても続けてしまうからなんだそうだ。そんな現状を認識していて、意識の高い人が30歳手前になってそろそろ「大学生っぽい」ファッションは卒業しようと思った時に、ちょっと背伸び過ぎかもしれないが、「4シリーズ」や「Z4」を敢えて選ぶのはアリだと思う。
「費用対効果」は極めて高い
実際のところ「上質」なファッションにはそれほどお金はかからない。靴やコート(厚手・薄手」をそれなりの枚数揃えるのはちょっとシンドイけど、ジャケット、ボトムス、シャツ、カットソー、ベルト、ソックス、下着などは割と手頃な価格で一通り揃えることができる。仕事着(スーツ)も上質なものが10万円くらいで上下セットが揃う良い時代だ。春夏と秋冬それぞれ8着くらいずつなら、3年くらいで揃えられるだろう。民間企業だろうが、公務員だろうが、政治家だろうが、ユーチューバーだろうが・・・「見た目」投資が一番費用対効果が高い。4シリーズやZ4への出費も、その効果が理解できれば、トヨタやMAZDAよりも価値あるものじゃないかとすら思う。