3台目
メルセデスCクラス
(合計32点)
作り込み8 フィール6 静粛性6 デザイン7 コスパ5
歴史的モデルの幕引き
北米のプレミアムDセグサルーン市場において、3シリーズを撃ち落とす「歴史的快挙」を成し遂げたW204系もいよいよ引退で、年内にはW205系が日本にも導入されるらしい。大胆にシフトレバーを廃止(コラムシフト)して、抜きん出たインテリアデザインの作り込みは「ドイツ版のユーノスコスモ」といったところだろうか。リーマン後の世界で、速やかに高級車という概念が消え失せコモディティ化が加速するかもしれない懸念を払拭すべく、あらゆる既成概念を打ち壊したアクティブさは、北米や日本市場で見事に評価された。
MAZDAを超えた創造性
「コラムシフト」はしばしばミニバンや軽自動車を連想するので、メルセデス以外のブランドは、高級感を表現したいセダンでの採用は避けている。まだテスラなどのプレミアムEVが出てくる前の2014年の段階でやってしまうところがメルセデスの「先進性」なんんだと思う。同時期にエクステリアの洗練で注目されたMAZDA6(当時はアテンザ)だけど、ドアを開いて見えるインテリアでややトーンダウンする出来だった(外装がジャガーで内装がVWと言った人が・・・)。前田育男とゴードン=ワーグナーの「直接対決」は非常にハイレベルだったけど2021年にジャッジするならばCクラスの「革新性」が一枚上手だったと思う。
K.T
ardrivegogoさん、こんにちは。切れあじ鋭く充実した内容のブログを、いつも楽しく拝見させていただいています。本当に、ありがうございます。
mazda6(旧アテンザ)についての内容でしたので、久しぶりのコメントとなります。
報告がおくれましたが、現在、私は、GHアテンザからアクセラセダン1500プロアクティブに乗り換えて、今年で5年目となり、来年の1月に2度目の車検となります。
ミレーニア(4輪マルチリンク)、GHアテンザ(フロントダブルウィッシュボーン・リアマルチリンク)と、最高の足回りのセダンに乗ったのち、アクセラ(フロントストラット・リアマルチリンク)に乗っています。当初は、正直とても乗り心地に物足りなさがありましたが、今ではなれました。
しかしながら、最近では、いつも、cardrivegogoさんが言われているように、やはりマツダ車に乗るのなら、フラッグシップカーの方がよい、と思うようになりました。
40年以上、マツダ車に乗り継いできた自分にとって、最近のマツダ車の値段の高騰から、一時、三菱アウトランダーやスバル・レガシィBなども検討したのですが、最終的にはマツダ車に落ち着きました。
なぜなら、cardrivegogoさんのブログの内容を読み続けるうち、いっそう強くマツダ(KK)を応援しなければと強く思ったからです。
さて、来年(2022年)4月頃発売予定のmazda6についてですが、今よりも50万円アップの350万円位で、乗り出し380万円くらいなら、何とか非常に無理すれば‥‥…と、思ったりします。
あくまで、願望なのですが。
これまで、クルマはすべて現金で購入という原則だったので、それ以上高いものは困るなという思いです(クルマに対する価値観の問題ですが、クルマにそれ以上つぎ込むのは、こまると思ってしまいます)。
ところで、U TUBEの「新型mazda6コンセプト」という映像に、予想イラストとエンジンスペックが出ていました。それによると、エンジンは3種類あります。
①PETROL スカイアクティブG2.5T 230 ps
②DIESEL スカイアクティブD3.3 285 ps
スカイアクティブD2.2 190 ps ③HYBRID スカイアクティブX3.3T 280 ps (48V)
スカイアクティブG2.5 190 ps (48V)
ベストカーなどの予想スペックは、全長4900mm、全幅1880mm、FRと4WDあり、とのことですが、4WDは30~40万円高くなりそうなので、私が買うことを決断できそうなのはスカイアクティブG2.5 190 ps (48V‐FR )です。雪国(北陸)でFRなのはちょっと心配ですが、最初に乗ったマツダ車がFRのマツダ・ファミリアプレスト1300なので、何とかなると思っています。
いろいろ言いましたが、これからますますご健勝で充実した記事をお書きなっていただくことを期待しています。
※ ユーチューブで[ 「新型Mazda6」
を検索すれば、「2022 Mazda6CONCEPT」が出て、
MK JAFFAR CHANNEL
ALL NEW GENERATION Mazda6
CONCEPTと文字が次々に浮かび上がってきます(上記エンジンスペックはこのユーチューブからです)。
Mazda6CONCEPTの写真を撮り、このコメント欄に貼り付けようとしましたが、残念ながら、貼り付けることはできませんでした。ぜひ、ご覧になってください。
それから、ようやく、パソコンの調子がよくなりました。以前は、スマホからの中途半端なコメント大変失礼いたした。今後とも、よろしくお願いいたします。