ミーハー!?
私と同じようにMAZDAばかりを乗り継ぐ方針の人は結構多いと思う。色々なブランドのクルマを楽しんだ方がカーライフが充実するという意見もわかるのだけど、買うたびにブランドを変えたがる人々を見ていると、少なからず「押し出し感」を求め、「マウンティング」の癖があるような気がする。さらに言ってしまえば、自分の選んでいるクルマの価値が上手く説明できないタイプも多いかも。BMW・X5からポルシェカイエンを経てメルセデスGクラスなんて車歴の人とクルマの話をしたいとは思わない。別にSUVが嫌いなわけではないけどさ。
上級グレードが売れる理由
MAZDAは「押し出し感」や「マウンティング」とは無縁のブランドである。来年にもFRシャシーモデルを投入してより付加価値の高いクルマ作りを目指すようだが、いわゆるレクサスやメルセデスといった既存のプレミアムブランドとはちょっと立ち位置が違うものになりそうだ。レクサスやメルセデスは価格が手頃な下位グレードがよく売れていて、街中には「C180」みたいなモデルばかりだけども、MAZDAだと上位グレードが売れる傾向にある。MAZDA6もCX-5も2.2LディーゼルのLパケが一番の売れ筋らしい。ファンはMAZDAの提案する「より良いフィーリング」に喜んでお金を払う人が多いようだ。
カピパラ
いつも楽しく読ませていただいてます。
CX5の25Sを購入されたとブログ記事にありましたが、購入の際に25Tと迷うことはなかったでしょうか⁉
私自身、25Tを試乗し、あの気持ちの良い加速は中々捨てがたいと思っています。
wpmaster
コメントありがとうございます。
加速のスムーズさとCX-5のキャラから考えてディーゼルや25Tが当然なんですけど、サイクリング輪行用なので、タイトな山道ではターボラグがあまり相性が良くないと考えたからです。この記事の趣旨に合わせればMAZDAの最高クオリティを選ぶべきなんでしょうけど、第六世代シャシーは開発期間が十分ではなく、第七世代でやり直しとの声が開発陣からも聞こえてきているので、25Tとの差額の100万円を次世代のMAZDA車に回すべきかなと・・・。