大人の対応が必要
同じクルマ好きとはいえ、「承認欲求」派と「自己満足」派では水と油みたいなものだ。表面的には社交辞令で気を使って話しはできるだろうけど、クルマの趣味の奥底で渦巻くドグマは全く交わることはない。深層心理でお互いを軽蔑し合う関係と言ってもいいかもしれない。大人なので他人の気分を害するような発言はもちろん控えるし、他人の意見を表立って否定するような無粋なことはしない。しかしクルマブログでは好き勝手な主張ができて便利だ。MAZDAファンがネットの掲示板でしばしば他のグループと衝突を起こしているらしい。お互いに自分と相手の趣味性を理解したならば、言い争いで相手を説得することなどできないし、全くの不毛だと気づくのでは!?
ヤフコメは冷静に閲覧を
レクサスやメルセデスのユーザーが、上から目線でMAZDAやスバルに言及したところで、これらのファンには全く響くことはないし、逆にMAZDAやスバルのコアなファンが「承認欲求」の塊のようなレクサス、メルセデス、アウディ、BMWに対して侮蔑のコメントをしたところで、彼らの「承認欲求」はMAZDAやスバルでは決して満たされることはないのだから、議論にならないだろう。よくヤフコメで「マツダは絶対に買いません!!」とわざわざアピールしてくる下品な人が多いけど、その発言は「私は承認欲求を満たすためにクルマを買う」と宣言しているに過ぎない。MAZDAファンがヤフコメを見ると嫌な気分になったりするけど、それはあくまで「構造上」のものであり、ムキになって反論するのはほぼほぼ無意味だ。
カピパラ
いつも楽しく読ませていただいてます。
CX5の25Sを購入されたとブログ記事にありましたが、購入の際に25Tと迷うことはなかったでしょうか⁉
私自身、25Tを試乗し、あの気持ちの良い加速は中々捨てがたいと思っています。
wpmaster
コメントありがとうございます。
加速のスムーズさとCX-5のキャラから考えてディーゼルや25Tが当然なんですけど、サイクリング輪行用なので、タイトな山道ではターボラグがあまり相性が良くないと考えたからです。この記事の趣旨に合わせればMAZDAの最高クオリティを選ぶべきなんでしょうけど、第六世代シャシーは開発期間が十分ではなく、第七世代でやり直しとの声が開発陣からも聞こえてきているので、25Tとの差額の100万円を次世代のMAZDA車に回すべきかなと・・・。