少子化の本当の理由
高額納税者のみに選挙権を与えるようにすれば、シルバー民主主義の風潮を抑え込むことができるだろう。選挙権を獲得した現役世代はそれぞれに苦労してきただろうから、より良い社会の実現を切望するんじゃないだろうか!?どうせ半分の有権者は選挙なんて行かないわけだし。国民の多くが稼ぐよりも消費を繰り返して多重債務者が次々と生まれる社会の方が、既得権益は守られるのかもしれないが、多重債務者の家に生まれた子供はたまったもんじゃない。かなり序盤の方から人生に希望が持ちにくくなる。結婚する人が減っている背景にはバブル以降の多重債務者の子供が少なくないってことがありそうだ。
本質が見えてない発言
総理大臣や政権与党が変わったところで社会の本質は変化しない。決して菅総理や自民党が日本を悪くしているのではなくて、あらゆる問題点が鬱屈する歪んだ社会構造で無意味な普通選挙をやった結果、選ばれたのが・・・だったって話だ。「衆院選で民意を示そう!!」とミスリードという意味で同じような響きに聞こえてしまうのが、「トヨタのような現実的な経営をしろ!!」って声だ。トヨタとは真逆のビジネスを展開する日本メーカーを認めないのは自由だけど、どうやらMAZDA、ホンダ、日産などの経営者、開発者にとっては大きなお世話らしい。いずれのメーカーも外部の声をシャットアウトして「寡頭制」による開発に本腰を入れていることを明言している。「選挙に行け」と同じくらい意味ないことを発信していることが解らないらしい(まあ言論の自由だけどさ)。AJAJのライターにもこんなレベルの人がたくさんいる。