自由に生きるとは!?
政権担当者が気に入らないなら、民間人であってもさっさと早期リタイアして「働かず、納税せず、消費せず」で何にもとらわれない自分の意思表示をしたい。昔の日本にはそんな気風があったらしい。本田宗一郎は若くしてビジネスを立ち上げていたが、戦争を遂行する政府を嫌って全ての工場を売却して在野の人になり、ひたすらに戦争終結を待ったらしい。辞めたくなるくらいにひどい社会ならば、その内に「自浄」されるはず。同じように日本市場がトヨタが完全独占になったら、もうクルマは買わない。市場全体が健全に戻るまで待てばいい。現在「欲しいクルマがない」と言って所有を控えている人の姿勢は正しい。
自らを投影できるものを探す
働く価値がない社会に、買う価値がないクルマばかり、当然ながら選挙なんて行く価値ない。アリバイに過ぎないのだから。社会のせいや世代のせいにしたくもなっちゃうけど、結局は能力が足りない自分自身が一番悪いのだと思う。個人個人がもっと優秀だったら菅政権や自民党あるいはトヨタのクルマばかりがはびこる社会を変えることができたんじゃないか!?社会や世代に責任を転化すればするほど、民主主義が生み出してきたゴミみたいな現実に押しつぶされるだけだ。本田宗一郎やMAZDAのような「生き方」がまだ日本社会には少なからず残っていることを実感できれば少しは救われる思いがする。
この投稿はあくまでクルマ好きの「私小説」に過ぎません。他人の生き方を揶揄する意図は全くございません。