とうとうレクサスはドイツ御三家に追いついた!?

 

儲けすぎでは!?

「儲かることが正義」だと信じて疑わないのがプレミアムブランドだ。車両価格は極限まで高くして、開発費は極限まで削る。シャシー、ボデー、エンジン、ミッション、デザイン、生産までをことごとく「外注」で調達して、500万円以上で売り抜くことが利益率10%超えを果たすには必須になりつつある。言うまでもないけど製造業の常識として10%は稼ぎすぎだ。もっと従業員やサプライヤーに還元すべきだし持続可能なビジネスとは言い難い。社会を破壊する元凶として習近平によって粛清されのでは!? それはさておき利益率を考えると、新型エンジンなんて積んだら負けだ。「ドイツ御三家派」はレクサスISのシャシーの古さを笑うだろうけど、FRシャシーはどう頑張っても年40万台も売れないのだから、そう簡単にシャシーは更新できない。そんなに新しいシャシーがいいのなら、FFモデルを買った方がいい。進化のスピードは段違いだ。

 

MAZDAによるビッグバン

FRシャシーなんて珍しくもなんともない。北米で3万ドルくらいで販売されているダッジの各モデルはV6エンジンが搭載されたFRシャシーだ。スバルは全モデルを「縦置き」で作っていて、その中には日本市場でもかなりコスパの良いモデルがいくつもある。それなのにMAZDAがFR化するとなると「価格アップ」をやたらと気にする人が多い、重ね重ね失礼だけども、何もわかってないんじゃないの!? ボディが大型化し、エンジンも大排気量化されるので今のMAZDA車よりはいくらか価格は上がるだろうけど、それ以上にまともな設計の上級モデルを投入して「直4FRの乗用車」というふざけた存在を市場から一掃してくれることへの期待感の方が大きい。クラウンの直4エンジンの味気なさ・・・もうさっさと廃止しろ!!と言いたい。

 




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