高級SUV大集合
トヨタブランドの北米基準のモデルは、日本ではなかなか手に入らないけど、レクサスならすぐに買える。高級志向のユーザーを誘導する戦略なのかもしれない。新型レクサスNXは、いよいよトヨタの北米市場と日本市場の垣根を取り払う画期的なモデルだと言える。レクサスNXのボトムグレードの本体価格は455万円で、これよりも高い価格帯のRAV4PHVも限定解除されプロパーモデルとなった。今年はさらに新型プラドや新型RXも加わってトヨタ&レクサスは高級SUVを主力モデルとするグループへと変貌を遂げそうだ。
トヨタの凄まじい戦略
数年前までSUV戦略に乗り遅れているとか言われていたトヨタ&レクサスだけど、RAV4を200万円代前半で投入して注目を浴び、300万円を下回る本体価格でハリアーを投入してシェアを固めた。それらが市中でありふれた存在になった頃合いを見計らってランクル、新型レクサスNXを投入し、RAV4やハリアーの乗り心地の良さでミドルSUVの実力を示し、さらなる「高品質」な味わいを持つ高級SUVを提案。RAV4やハリアーの上位SUVが出れば、そりゃ買いたくなるのが人間の性だ。この一連のマーケット攻略の手際の良さこそがトヨタの強さなんだろうな・・・。
K・T
こんにちは。いつも楽しくかつ真剣にブログを見させて頂いています。
さて、1月28日頃のYouTubeに新型マツダ6のスペックやデザイン(エクステリアとメーター)について、何人かのYouTuberが報告していました。それによると、一番の下位モデルとして、スカイアクティブG 4気筒2.5L(約350万円~)という情報がありました(もちろんFR車)。フロントデザインはいわゆる5角形グリルが細長いグリルになっていました(ライトは4灯)。
サスペンションには触れていませんでしたが、全長等のスペックは、全長4900㎜、全幅1865㎜、全高1440㎜、ホイールベース2850㎜、200馬力、燃費12.5km/Lとなっていました(いくつかのYouTubeの報告より)。
全長は、確かメルセデスSグラスW140より5㎜大きく、マツダロードペーサーより10㎜小さいスペックとなります(歴代マツダ車では2番目)。
ところで、確か以前のcardrivegogoさんのウェブでは、新型マツダ6のフロントサスペンションがダブルウィッシュボーンになるとの情報があったように思います。
年金暮らしの身には、6気筒3000ccはとても無理ですが、4気筒2500ccなら、少し無理すれば購入検討車の対象になりそうです。
是非、マツダ6関連のYouTubeをご覧になられ、
評価、ご意見(また、その情報の信憑性について)をお願い致します。
これからの益々のご活躍(執筆活動・アップ活動)をご期待しています。
2020.3.30 K・T
wpmaster
コメントありがとうございます
新型MAZDA6について色々な情報が出てるみたいですが、このブログではMAZDAの公式発表だけをベースに書くスタンスをとってます。SUVに関してはPHEVを除き6気筒(G、D、Xの3種)との発表があり、ディーラーの担当者もそんなことを言ってました。セダン&ワゴンのパワーユニットに関してはMAZDAからは発売の発表すらない状態なのでわからないです。個人的には直4のGはクルマのキャラに適合していない気がしますが、SUVよりも軽いですし、「FR仕様とするために200〜250ps程度に抑えた」という合理的な説明も可能なので、設定されても不思議はないと思います。2.5Lの自然吸気とターボの両方あるかもしれません。FRプラットフォームの特許の図案からフロントがDWBであることは間違いないようです。
K・T
返答コメント、ありがとうございます。
これからは、マツダの正式発表を注視することにします。
ところで、読み返したら、メルセデスSクラスW140 、ロードペーサーについてのスペックは、全幅についてでした(いずれも正確には、国内販売車)。
正確に調べていませんが、アメリカ等で発売のCXー9の全幅は、1875㎜より大きかったと記憶しています。