CVT車は喰われる!?
ロングツアラーにとってガソリンエンジン&トルコンATは非常にアドバンテージがある。現状ではEVの運用は自宅で充電できる「街乗りユーザー」がメインであり、貧弱なインフラなままではEVの乗り換えのターゲットとなるのはCVTを使っている「街乗り」SUVやミニバンである。トヨタは北米市場のマーケティングにおいて、EVと共存できるエンジン車の有力な用途が「ロングツアラー」だとわかっていたようだ。
さらなる展開は!?
BEVのラインナップ拡充を発表しているトヨタだけど、 RAV4PHVも欧州市場で勢いがある。日本のEVインフラ整備が進むまではPHEVの方が売りやすいかもしれない。しかしBEVもPHEVも「街乗り」重視の設計であり、「長距離」重視の設計を求めるならば、エンジン車とMHVが有力候補になる。今回のレクサスNXを皮切りに、日本市場においてもレクサスES、カムリ、RAV4で北米と同じ2.5L自然吸気&8ATを組み合わせたグレードが追加されるかもしれない。
K・T
こんにちは。いつも楽しくかつ真剣にブログを見させて頂いています。
さて、1月28日頃のYouTubeに新型マツダ6のスペックやデザイン(エクステリアとメーター)について、何人かのYouTuberが報告していました。それによると、一番の下位モデルとして、スカイアクティブG 4気筒2.5L(約350万円~)という情報がありました(もちろんFR車)。フロントデザインはいわゆる5角形グリルが細長いグリルになっていました(ライトは4灯)。
サスペンションには触れていませんでしたが、全長等のスペックは、全長4900㎜、全幅1865㎜、全高1440㎜、ホイールベース2850㎜、200馬力、燃費12.5km/Lとなっていました(いくつかのYouTubeの報告より)。
全長は、確かメルセデスSグラスW140より5㎜大きく、マツダロードペーサーより10㎜小さいスペックとなります(歴代マツダ車では2番目)。
ところで、確か以前のcardrivegogoさんのウェブでは、新型マツダ6のフロントサスペンションがダブルウィッシュボーンになるとの情報があったように思います。
年金暮らしの身には、6気筒3000ccはとても無理ですが、4気筒2500ccなら、少し無理すれば購入検討車の対象になりそうです。
是非、マツダ6関連のYouTubeをご覧になられ、
評価、ご意見(また、その情報の信憑性について)をお願い致します。
これからの益々のご活躍(執筆活動・アップ活動)をご期待しています。
2020.3.30 K・T
wpmaster
コメントありがとうございます
新型MAZDA6について色々な情報が出てるみたいですが、このブログではMAZDAの公式発表だけをベースに書くスタンスをとってます。SUVに関してはPHEVを除き6気筒(G、D、Xの3種)との発表があり、ディーラーの担当者もそんなことを言ってました。セダン&ワゴンのパワーユニットに関してはMAZDAからは発売の発表すらない状態なのでわからないです。個人的には直4のGはクルマのキャラに適合していない気がしますが、SUVよりも軽いですし、「FR仕様とするために200〜250ps程度に抑えた」という合理的な説明も可能なので、設定されても不思議はないと思います。2.5Lの自然吸気とターボの両方あるかもしれません。FRプラットフォームの特許の図案からフロントがDWBであることは間違いないようです。
K・T
返答コメント、ありがとうございます。
これからは、マツダの正式発表を注視することにします。
ところで、読み返したら、メルセデスSクラスW140 、ロードペーサーについてのスペックは、全幅についてでした(いずれも正確には、国内販売車)。
正確に調べていませんが、アメリカ等で発売のCXー9の全幅は、1875㎜より大きかったと記憶しています。