SUVは長距離で使いたい
先代のレクサスNXはGA-Cが使われ、新型ではハリアーなどと同じGA-Kとなったが、ベースモデルはハリアー&RAV4のような「街乗り特化」のミニバン型スペックを選ばず、CX-5と同じロングツアラー向けユニットになった。トヨタのSUVへの考え方がどこかで切り替わったことが伺える。納得して頂けるかわからないけど、SUVというボデータイプが威力を発揮するのは「長距離」だと断言したい。初期のSUVには色々な難点があったようだけども、2020年頃までには従来のセダンやワゴンといったロングツアラーに全く引けを取らないクルマへと一気に完成した。
欠点はほぼ克服された
10年ほど前はMAZDAもSUVでの衝突安全性の確保に苦慮していたが、今ではあらゆる先進市場でトップレベルのセーフティを獲得できている。急旋回ブレーキのテストでも非常に優秀なスコアを残しているし、日本の高速道路の120km/hという制限スピードにおいては、加速性能においても余力を十分に残している。早い流れに乗って楽々とクルージングできる。そして何よりセダン、ワゴン、ハッチバックと比べても圧倒的な路面対応力が魅力だ。500kmも走れば色々な状態の路面が出てくる。車高が高いSUVゆえにサスの伸縮でかなり荒れた路面であっても不快感なく走行できる。
K・T
こんにちは。いつも楽しくかつ真剣にブログを見させて頂いています。
さて、1月28日頃のYouTubeに新型マツダ6のスペックやデザイン(エクステリアとメーター)について、何人かのYouTuberが報告していました。それによると、一番の下位モデルとして、スカイアクティブG 4気筒2.5L(約350万円~)という情報がありました(もちろんFR車)。フロントデザインはいわゆる5角形グリルが細長いグリルになっていました(ライトは4灯)。
サスペンションには触れていませんでしたが、全長等のスペックは、全長4900㎜、全幅1865㎜、全高1440㎜、ホイールベース2850㎜、200馬力、燃費12.5km/Lとなっていました(いくつかのYouTubeの報告より)。
全長は、確かメルセデスSグラスW140より5㎜大きく、マツダロードペーサーより10㎜小さいスペックとなります(歴代マツダ車では2番目)。
ところで、確か以前のcardrivegogoさんのウェブでは、新型マツダ6のフロントサスペンションがダブルウィッシュボーンになるとの情報があったように思います。
年金暮らしの身には、6気筒3000ccはとても無理ですが、4気筒2500ccなら、少し無理すれば購入検討車の対象になりそうです。
是非、マツダ6関連のYouTubeをご覧になられ、
評価、ご意見(また、その情報の信憑性について)をお願い致します。
これからの益々のご活躍(執筆活動・アップ活動)をご期待しています。
2020.3.30 K・T
wpmaster
コメントありがとうございます
新型MAZDA6について色々な情報が出てるみたいですが、このブログではMAZDAの公式発表だけをベースに書くスタンスをとってます。SUVに関してはPHEVを除き6気筒(G、D、Xの3種)との発表があり、ディーラーの担当者もそんなことを言ってました。セダン&ワゴンのパワーユニットに関してはMAZDAからは発売の発表すらない状態なのでわからないです。個人的には直4のGはクルマのキャラに適合していない気がしますが、SUVよりも軽いですし、「FR仕様とするために200〜250ps程度に抑えた」という合理的な説明も可能なので、設定されても不思議はないと思います。2.5Lの自然吸気とターボの両方あるかもしれません。FRプラットフォームの特許の図案からフロントがDWBであることは間違いないようです。
K・T
返答コメント、ありがとうございます。
これからは、マツダの正式発表を注視することにします。
ところで、読み返したら、メルセデスSクラスW140 、ロードペーサーについてのスペックは、全幅についてでした(いずれも正確には、国内販売車)。
正確に調べていませんが、アメリカ等で発売のCXー9の全幅は、1875㎜より大きかったと記憶しています。