心境の変化・・・
自分のことだが、いい歳したオッサンが「MAZDAのファンです!!」というノリに違和感があるのでちょっと自重しようかなと・・・たまに思う。MAZDAから他のブランドへステップアップ・・・とかそんな話ではなく、残りのカーライフもMAZDA車を最優先に選ぶ気持ちは全く変わらない。たとえ桁違いの収入を得るようになったとしてもMAZDAに乗りたいと思う。第五世代のGHアテンザが私にとってのファースト・インパクトだ。このクルマに出会わなければ、クルマ好きを自称することもなかっただろう。自分のようにこのクルマで人生変わったと言い切る人は寄せられるコメントを見てもかなりおられる。
こじらせ気味!?
MAZDAの会長まで務めた金井誠太さんが「ドイツ車よ今にみちょれ」と1980年代に決意し、2002年に発売されたGGアテンザとその後継のGHアテンザに関しては、もうブログで10年ほど書き続けてきた。ロータリースポーツ車とともに終焉してしまった「欧州仕向」の2世代のアテンザの正当なる後継モデルは、まだMAZDAブランドに復活していない。沢村慎太朗さんが現行MAZDA6のレビューに於いて、GGとGHを「和製アルファロメオ」と評していたっけ。燃費も悪いし、専用設計サスでコストが積み上がり、サルーンとして中国&アメリカ市場で通用する広さもなかったので、いわゆる「儲からないけどいいクルマ」の典型だったと思う。