熱量がヤバい・・・
この若い2人ともに「イカレてる」くらいにCX-30にどハマりしている感じが伝わってきて、ふと気づいた・・・10年前にブログを書き始めた頃はこんなクレイジーな気持ちだったな。こんなにビリビリとMAZDAに感電している若者がいるのに、「最近のMAZDA車は・・・」あーでもないこーでもないと熱烈ファンを自称して手前勝手なブログを書いていることに罪悪感すらある。第五世代のMAZDAこそが至高とか書いてる私のような老害ブログは、第七世代のCX-30に夢中な若者からしてみたらヤフコメで騒ぐアンチと変わらないくらいウザいかもしれない。
何もわかっていない・・・
正直に告白すると、MAZDA3もCX-30もこれまでほとんど記事にしてこなかったし、どちらもスカイX搭載モデル以外は個人的な購入の候補にもならずで、良いクルマなのはわかるけど自分のニーズにハマっていないのが残念だった。代車で何度か乗っているし、MAZDAの中核モデルなので特徴はわかった気になっていた。しかし勘違いも甚だしいことに、CX-30に込められたMAZDAの狙いはまるでわかっていなかった。動画を見て、なんで彼らはCX-30を選んだのだろう!?とふと考えた時に、「2Lガソリン自然吸気&6MT」で「様々な用途に向くSUV」というMAZDAが狙った明確な存在理由にやっと気づいた。こんなヤツがMAZDAブログなんて書いてていいのか!?と自分に言ってみる。