リーマン前のMAZDAの輝き
MAZDAにしても同じことが言える。リーマンショックで赤字に転落し、予定より早くGHアテンザの生産を終了した。過激な円高に耐えられないコストが問題だったようだ。予定より半年早く登場したGJアテンザ(現MAZDA6)は、世界を席巻したGG&GHアテンザの後継にしては、あまりにも没個性だった。GGアテンザの前のモデルに当たる最終形カペラ(MAZDA第四世代)は2000年頃の英国カーメディアに「タクシーにちょうどいい」とかバカにされていたが・・・。
東洋のジャガー
「東洋のジャガー」がタクシーを作っている場合じゃないだろ・・・という愛のムチでもあった。そこからGGアテンザへの進化にはフォードの意向が強く働いており、「足回りのMAZDA」を目指した結果だったようだ。「世界最高」のクルマを作るチャンスが与えられたGGアテンザ主査の金井誠太さん(元会長)は、そのワンチャンスを見事にものにした。グループ内のジャガー、アストンマーティン、ランドローバー、ボルボ、リンカーンと並び立つ「世界のMAZDA」として欧州や中国市場で高い評価を得た。
さーりゃん
はじめまして
初めてコメントさせていただきます
いつも拝見させて頂いていますが、相変わらずのMAZDA愛が伝わってきます(アテンザ愛も)
私も3年ほど前までマツダスピードアテンザに乗っていました
DISIターボの加速感、足回りの良さに感動して四年ほど乗りました
家族の関係と錆の関係でMPVのターボに乗り換えましたが、やはり我慢出来ずに今はアルファロメオ159を増車しました(NAV6、前がDWB、後ろがマルチリンクであることとスタイリングに惹かれて)
アルファロメオからの現行MAZDA乗り換えなども結構あるみたいで、やはりいい車を作っていることには間違いないようです
色々な規制があるなかで、いい車は確かにありますが、惚れる車がないように思う所は確かにありますし、新型のMAZDA6には期待してるのですが、出ないとかいう噂もあって心配しております(乗り換え先の予定なのに)
wpmaster
ツイッターでもリアクションいただいていてありがとうございます。MSアテンザに159とか乗ってる人が出てくるからブログはやめられないですね。自然吸気とか足回りとか良さがわかってくれる人が読んでくれているだけでとても励みになります。
さーりゃん
コメント返信ありがとうございます!
褒められてしまいました
今後も楽しく読ませていただきます