ロードカーのないMAZDAなんて・・・
MAZDAのブランドコンセプトは「走り」「ロングドライブ」がベースにあると勝手に思っていたが、思いの外に次のロードカーが出てくる気配がない。FRシャシーの一連のモデルはとりあえずSUVばかりで、次はBEVシャシーのモデルが出てくる段取りになっているようだ。BEVのロードカー・・・ちょっとバイアス的な先入観もあるけどナンセンスだと思う。BEVなんて総じてCVTの街乗り車みたいなもんだ。
販売計画が・・・
すでに発売されているモデルが、MAZDAの最後のロードカー(非SUV&ピープルムーバー)になってしまう可能性も・・・いや、それはないと信じたい。しかし世界情勢が企業活動に大いに警戒感を与えているのも事実。資源高で2050年までのカーボンニュートラル化を政府から求められている状況では、「3%宣言」のMAZDAであっても需要のあるクルマから着手して様子を見るしかないのだろう。しばらくはSUVとBEVしか発売されない偏向メーカーにならざるを得ない!?