代表取締役および役員の異動に関するお知らせ https://t.co/QStO0oVDeH
— CARDRIVEGOGO (@cardrive55) May 30, 2022
サラリーマン取締役の結末
CX-60が無事に発表され、アメリカの工場も操業を開始し、業績も急回復で今後の道筋もついた。この辺が潮時だという見方が一般的なのだろうけど、MAZDAの藤原清志副社長の退任が発表された。自動車メーカーの経営者としては、豊田章男トヨタ社長が66歳なのに対して、藤原MAZDA副社長はまだ62歳で若いが、オーナー経営者とサラリーマン経営者では超えられない壁があるのは確かだ・・・。
株主総会対策!?
株主総会への対策という説もある。現在のMAZDAの業績は決して先行きが厳しいわけではないけども、藤原さんが主導してBEVとは一定の距離を置き、エンジン車中心の開発を進めてきた経緯がある。東京都在住のBEV購入者には、国と地方合計で100万円余りの補助金が出る。なんでこのタイミングで小型BEVが一台もラインナップされていないのか!?良いクルマを作るのも結構だが、自動車行政に沿った商品展開が全くできていない経営陣に厳しい意見が飛ぶことも予想される。