BEV開発が遅れた理由
ヒョンデ・アイオニック5のWCOTY二冠&日本上陸は、BEVの黎明期から開発に取り組んできた三菱自工にとって屈辱すら感じるものかもしれない。さらに2022年WCOTYラグジュアリーカーはメルセデスEQSだ。2000年にダイムラー=クライスラーと資本・業務提携を結んだ三菱は、関係が解消される2004年までの間に、メルセデスによって「搾取」を受ける。三菱の軽自動車用RRプラットフォームがそのままメルセデス傘下のスマートに使われるなど接収され、今ではスマートやルノー・トゥインゴで使われる。
禿鷹ファンドに奪われる
さらに当時の三菱自工がプライオリティを持って開発していたBEVの技術は丸々メルセデスに持って行かれ、開発を頓挫させられた三菱自工の開発者が激しく憤ったという話も伝わっている。三菱自工が開発した基礎技術が接収され、どの程度が現在のメルセデスのBEVに使われているのか不明だけども、三菱自工開発者はメルセデスEQSのWCOTY受賞をどんな心境で受け止めただろうか!?
常連
ホンダN-BOXとかTOYOTAプリウスを考えずブランド見るだけで買っちゃうアホが多数派なので無理でしょう。