勝っているけど、儲からない
海外のユーチューブチェンネルを見ていても、CX-60やCX-70は、メルセデスやBMWの市場をゴチャゴチャにする最有力なクルマとして扱われる。アメリカ市場で、既存の高級SUVを次々と駆逐し、日本市場ではカーシェアでトヨタに違いを見せつける。CX-60/70とMAZDA2は他のメーカーに対して強烈な個性を発揮している。
それに対して中間の価格帯となるCX-30、MAZDA3、CX-5はどうだろうか。カローラスポーツもカローラクロスも2Lのダイナミックフォースエンジンを積んでMAZDA勢を迎撃している。CX-5もベースグレードの2Lガソリンモデルでは、ハリアーやRAV4に比べて出足がかったるい感じは否めない。2.2Lディーゼルか、2.5Lガソリンを選ばないとMAZDAらしい良さは感じにくい。
MAZDAのファミリーカーはどうなる?
しかしCX-5をXDもしくは2.5Lガソリンで選び、AWDのパワーシート装備のグレードだとすると、XDで379万円、2.5Lガソリンで381万円になってしまう。同じ条件(エンジンは2Lガソリン)だとハリアーは372万円、RAV4は366万円となり、価格面ではちょっと苦しい。前述したけども踏み応えのないCVTは論外という人はMAZDAを迷いなく選べるが・・・。
ハリアーやRAV4のユーザーのほとんどはCVTのネガティブさなど気にしない。実用性で選ぶクルマだから尚更だ。CX-60、ロードスター、MAZDA2に関しては一級品だけど、デザインやドライブフィールを重視したスタンスのままで、MAZDA3、CX-30、CX-5を作って、日本の実用ファミリーカーのユーザーに訴求したところで、結局はユーザーを選んでしまう結果にしかならない。この状況は今後もしばらくは続きそうだ。
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